５３人の注目すべきところ

おととい速報だけ書きましたが、今回はこの５３人の選考を雑感入りで紹介。


ＯＦＦ

ＱＢ：パーマー、ライト、ダグジョンソン

まあこれは確定でしたので驚きもなし。
パーマーが華麗に復活してくれてシーズンへの期待が膨らみましたね。

ＲＢ：ルディジョンソン、ワトソン、ウィルソン　ＰＵＰペリー

ルディは確定。ペリーのＰＵＰ濃厚、ウィルソンが昨季のＰＳからの昇格が濃厚ということで、
ワトソン対ドーシーの対決という構図でしたがワトソンの勝ち。
プレシーズン走りまくったドーシーですがパスプロに難があったようで
経験値をとりワトソンということみたいです。ドーシー怪我してたしね、
ＰＳにでも置いておけるという判断もあったのでしょう。

ＦＢ：ジェレミージョンソン

ここに２人は考えられない状況だったので、スターターのジェレミーで確定。
ＰＳに１人はサブとして置いておくと思われます。

ＷＲ：チャドジョンソン、ハシュマンザダ、ヘンリー
　　　ワシントン、タブペリー、チャットマン

ワシントンのトレードを模索しているという記事を見ましたが、結局は見送られました。
ヘンリーの処分がどうなるのか未だ決まっていませんので、
最悪のことも考えてということだと思います。
とばっちりを受けたのはルーキー陣。ブレイゼルはＩＬ入りしてしまいましたが、
マクニールはカットとなりました。
そのほかにもサムとホルトもカットされましたが、この２人はノーチャンスでしたね。

ＴＥ：ケリー、スチュワート

あるかな、と思ってましたが本当にやってくれました。ＴＥ２枚！
サンダース、ジェント、ジョーンズがカットされました。
ＴＥを重視する傾向のある最近のＮＦＬにおいては、
今のベンガルズは稀有な存在になっていくのかもしれません。
３ＷＲセットも多いし、ＷＲも充実しているので
ブロック力重視になっていますね。

Ｃ　：ブレアム、ガイチェック

ウィルカーソンがカットされました。ブレアムが今季までならウィルカーソンは置いときたい選手。
ＰＳとして契約するつもりでしょうが、せっかく怪我の間中面倒見たんだから
引き抜かれないことを願うってところかな。

Ｇ　：スタインバック、ボビーウィリアムス、クーイストラ
Ｔ　：アンダーソン、リーバイジョーンズ、アンドリュース、ウィットワース　ＰＵＰキーフト

ここはテイカビッツとリビングス、ラフィードがカットされましたが、
主力に怪我がなかったのでほぼノーチャンスでしたね。

ラインはこれで９人。オフェンスでは２４人。


ＤＥＦ

ＤＥ：ジャスティンスミス、ロビンソン、ギャザース、ラッカー　ＰＵＰファネーネ
ＤＴ：アダムス、ソーントン、ショーンスミス、ペコ

ラインは、ルイスとファネーネがＩＬ＆ＰＵＰ入りして
ルーキーＦＡのヘンダーソンがカットされただけ。
ヘンダーソンはＰＳ濃厚。大した争いもなくすんなり決定です。


ＩＬＢ：シモンズ、ニコルソン、アーマドブルックス
ＯＬＢ：ポラック、ランドンジョンソン、ミラー
　　　　ウィルキンス、ジーンティ

４－３のチームにしては若干多い８人。
ミラーかウィルキンス、もしくはニコルソンがカットされると
踏んでましたが全員残りました。

ただ、サーマンが出場停止から明けると戻ってきますので
その時点で誰もが健康なら誰かはカットとなるでしょう。


ＣＢ：オニール、ジェイムス、ラトリフ、ジョセフ、グレッグブルックス
Ｓ　：マデューウィリアムス、ジャクソン、ケイスビハーン
　　　ヘレナデイズジョーンズ、キルマー

ＣＢはボディがＩＬに入ったことによってほぼ５人確定。
Ｓも５人でＤＢ陣は１０人です。キルマーがＳとして使えるなら
話は別だったでしょうが、キルマーはＳにコンバートしたての
ＳＴ要員なので、昨季ＰＳだったジョーンズが枠を勝ち取る結果となりました。
カットされたブッシングはＰＳ濃厚。

ディフェンスに２６人割きました。

ＯＴＨＥＲ

Ｋ　：グラハム
Ｐ　：ラーソン
ＬＳ：セントルイス

この３人は今季も不動のユニットですね。