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「非核都市宣言を」――元「高校生平和大使」 が市議会に請願

2018年07月14日 | 国際・政治

「高校生平和大使」を務め、6月で任期を終えた福岡市の元平和大使の高校生が、地元・福岡市議会に「非核平和都市宣言」を求める請願書を提出しました。同議会は1989年に非核三原則の厳守を誓う「平和都市宣言に関する決議」を採択していますが、非核宣言はしていません。今回、請願書を提出した高校生は「福岡市も非核宣言をし、日本政府が核兵器禁止条約に批准するよう後押ししてほしい」と述べ、若者が高齢化した被爆者たちの非核への想いのバトンを引き継いでいかなければならないと決意を語りました。その記事を2018年7月7日配信「毎日新聞」から転載させていただき、紹介することにします。(サイト管理者)


※以下、転載はじめ↓


<元平和大使 「非核都市宣言を」――福岡市議会に請願>


 核兵器廃絶と世界平和を求める署名をスイス・ジュネーブの国連欧州本部に届ける「高校生平和大使」を務めた福岡雙葉(ふたば)高3年、吉原未来さん(17)=福岡市南区=と同級生の計5人が市議会に「非核平和都市宣言」を求める請願書を提出した。吉原さんは大使の任期を6月で終えたが「出会った被爆者たちは皆高齢で、バトンを渡されたと感じた。平和の大切さを学んだ体験を生かし、できることをしたい」と決意を新たにしている。
 
吉原さんは小学4年生の時に家族で訪ねた「対馬丸記念館」(那覇市)で、太平洋戦争末期に米潜水艦に撃沈された学童疎開船「対馬丸」に乗っていて犠牲となった子供たちの遺影に心を揺さぶられた。その後もひめゆりの塔など沖縄の戦跡を巡り、多くの子供らが犠牲になったことに衝撃を受けた。

昨年5月、学校で高校生平和大使募集のポスターを見て「平和な世界をつくる取り組みに参加したい」と応募し、福岡県代表に選ばれた。多くの被爆者に出会って家族や健康を奪う核兵器の恐ろしさを聞き、街頭で集めた署名を手に国連欧州本部を訪れた。現地で交流したトローゲン州立高校の生徒は「抑止力として核兵器は必要では」と話し、身近な同級生との意見の違いに驚かされた。

帰国後「平和について考え続けたい」と、県内の高校生を集めて「高校生ミーティング」を毎月開催。戦争の悲惨さを描いたアニメの上映会を開くなどして議論し、福岡市に「非核平和都市宣言」を求める案が出た。

市議会は1989年に非核三原則の厳守を誓う「平和都市宣言に関する決議」を採択したが、市として非核宣言はしていない。吉原さんは「福岡市も非核宣言をし、日本政府が核兵器禁止条約に批准するよう後押ししてほしい」と請願の審査の行方を見守っている。


【出典】2018年7月7日配信「毎日新聞」


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