とだ九条の会blog

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日本政府は日本軍「慰安婦」制度に対する国連の「勧告」を重く受け止めよ

2013年10月16日 | 国際・政治
1991年に勇気ある韓国の女性が元「慰安婦」だったことを初めて名乗り出てから23年。いまだに謝罪も賠償も市内日本政府の対応に国際的な批判が高まっています。
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国際社会は、日本軍「慰安婦」制度が戦争犯罪だと認め、日本政府に対して「勧告」をくり返しています。
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国連の自由権規約委員会が2008年の最終所見で「勧告」した日本がとるべき包括的な措置は、次のようなものです。
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(1)法的な責任を認め謝罪すること。
(2)生存している加害者を訴追すること。
(3)すべての生存者を保証する法律をつくり、行政府による措置をとること。
(4)生徒や一般の公衆を教育し、被害者を中傷し、出来事を否定するあらゆる企てに反論し、制裁措置をとること。
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この国連の「勧告」を日本政府は重く受け止めるべきです。
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コメント (7)
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