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蕨で原発を考える・第2回講演会「肥田舜太郎さんに聞く」を開催

2012年04月02日 | 国際・政治

お隣の蕨市の「原発を考える蕨市民のつどい実行委員会」はこのほど、「肥田舜太郎さんに聞く 線量が低ければ大丈夫なのか?」と題した原発を考える・第2回講演会を4月14日(土)午後2時から、蕨市文化ホール「くるる」で開催すると発表しました。

世界でも例を見ないほど汚染されてしまった日本。この埼玉県でも通常より高い放射線量が計測されており、子どもたちの健康や私たちの市民生活に不安がつのっています。
この汚染の中、いま私たちに何が必要なのか、低線量被曝、内部被曝の真実とは何か、を学びたいと企画されたものです。

講師は、広島原爆でご自身も被爆されながら、95歳の現在までお元気に被曝問題を研究され、ヒバクシャ治療に携わってこられた肥田舜太郎さんです。

主催は「原発を考える蕨市民のつどい実行委員会」(蕨地区労協、蕨原水協、わらび9条の会)

<原発を考える・第2回講演会
「肥田舜太郎さんに聞く 線量が低ければ大丈夫なのか?」>

日時:2012年4月14日(土)午後2時~4時(開場30分前)
会場:蕨市文化ホール「くるる」
(電話048-446-8311)

会費:500円(当日受付にて受取)、高校生以下無料
定員:20名(先着順)、保育あり(保育料無料)
※ご希望者はなるべく事前にご連絡ください。

講師:肥田舜太郎さん
1917年広島県生まれ(95歳)。広島で軍医として勤務中に被爆。以後66年にわたって、ヒバクシャ治療に携わってきた。3・11福島第一原発事故後も依頼を受けて日本中を講演活動で活躍中。著書に『ヒロシマを生きのびて』『内部被曝の脅威』、訳書に『人間と環境への低レベル放射能の脅威』など。さいたま市在住。日本被団協原爆被害者中央相談所理事長、埼玉協同病院元院長。

主催:原発を考える蕨市民のつどい実行委員会
連絡先:
蕨地区労協=444-7171
蕨原水協=442-5810(炭谷)
わらび9条の会=431-2219(東)、444-3176(仲内)

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