2016年06月30日 12時23分00秒 | 日記


この世で最後に見る映像は、


涙をまぶた一杯に溜め込んで


必死に笑う君の顔だった・・・




『別れる時の約束だから』





何十年前の約束だろう

お互いに別れる時は笑顔で別れよう

遠い昔に見た映画のセリフをそのまま約束にしただけなのに



僕がこの世から消える


君を残して消える


もう手足は動かない


言葉も発することができない


あと、数秒だけ僕に残された時間



何を君に伝えられるだろう?



苦労をかけた


沢山喧嘩もして、そのたびに仲直りもして


一番多くの時間を共有出来たのが君だった



君を愛せてよかった


君に愛される僕でよかった


数秒もない時間の中で


永遠とも思える君との会話


言葉で伝えずとも確かに伝わる気持ち


これだけ愛を伝える事が出来たのは

僕達くらいだろうと


僕は微笑みながら最後の呼吸を終える


ありがとう








俺、小説家になれそう(≧▽≦)(笑)







目を閉じて

2016年06月29日 15時25分32秒 | 日記


一歩、歩いては立ち止まり


周りを確認して


自らの位置や価値を確認する


沢山の苦しみや不幸がこの世の中には溢れていると思い込んでいるから


なるべくそれらに


触れないように


近づかないように


目的が欲しいとのた打ち回ってるのに


やってることは危険予測の行動だけ


危険があっても


不幸があっても


構わない!


危険予測の為だけの目なら静かに閉じて


腹をくくって


自分の、


自分だけの人生を歩んでいけばいい



灯火

2016年06月28日 00時32分00秒 | 日記


今にも消えてしまいそうな





小さな、小さな火を





出来るだけ大きく見せようと薪をくべる






大きくなり過ぎると叩かれるから





水をかけて周りに合わせようとする






何回繰り返すんだろうね?





大きくなる必要も




小さくなる必要もない







『灯はともってる』







それだけで良いのに、





大きくしたり、


小さくしたりを必死にしている間に




火を使う目的を忘れてしまっている




お手本

2016年06月27日 22時09分00秒 | 日記


ポジティブやネガティブという




小さな価値観の枠の中で





息苦しそうに泳ぐ必要はないのに





自己受容をしきれてない桶の中の魚(笑)





何かと比べることが得意なのは、





何にもないと不安がくるから





何かと比べて、


その何かをお手本に生きてない?




自分を生き始めたら





その桶が小さい事に気が付くと思うけど、





まだ先の話にしちゃう?