小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

持続化給付金はもらえるのか?!(その1)

2020-06-30 | つぶやき
ああ、今年はもう半分終わってしまう。
2020年の上半期は、ただダダァ~と流れていった感じ。
長かったのか短かったのかもよく分からない。
今年はこの先も「どうなることやら感」強し。



今月半ばに差しかかるころ、妹が
「持続化給付金の申請はそれほど大変じゃないみたいだから、
とにかく申請してごらんよ」と強く押してくれた。

新型コロナの感染拡大による影響で、
今年の対象月の収入が、昨年の月平均に比べて
50%以上減少している場合、フリーランスでも申請できるというから、
そこはもう申請資格をクリアしている。
「では、ひとつ頑張って申請してみましょうか」ということで、
トライしました。

申請はWEBからの電子申請が基本。
パソコンやスマホが使えない年配者は、そこでくじけてしまうだろうなあ。

まず、確定申告は毎年郵送(税務署ポスト投函)なので、
提出しなくてはいけない申告書に受領印がない。
そういう人は納税証明書が必要だという。

面倒くさいな、こんなことなら、
確定申告書は窓口に提出しに行って、受領印をもらっておくべきだったか……。
そんなことを独りごちつつ、あれこれ添付書類をそろえて申請した。

ところが、申請から数日後、
「先日ご登録いただいた申請情報もしくは添付書類の内容に不備がございました。
大変お手数をおかけいたしますが、マイページより不備となった内容をご確認の上
申請情報の訂正もしくは正しい書類を添付し、再度申請いただきますよう
お願いいたします。」
と書かれたメールが来た。

あれか、これかと間違いを正しつつ(確かに最初は間違っていた)、
再び申請。すると、また差し戻される。

ということを繰り返し、
何度申請しても「不備があるので直してね」メールが来る。

もうーっ、どこが不備なのか、ちっとも分からん!

かなり凹みながら、いろいろ調べていくうちに、
なんのことはない、その時点ではまだ、
私には申請資格がなかったのだ~~!!!ガア~~ン!

フリーになったとき、税務署の人の指導のもとで申告してきた事業所得。
出版社や印刷会社、編集プロダクションなど、クライアントは多岐にわたり、
あちこちから原稿料などを振り込まれるから、と、
事業収入は「雑所得・給与所得」で申告していたのですよ。

税務署の人に「そうなさい」といわれたからです。

それが今回、あだとなったわけで、
6月26日に給付金支援対象が拡大されて初めて、
「雑所得・給与所得」で申告していたフリーランスも給付対象になったのでした。

くぅ~、申請しても、しても、不備があると戻されるわけだよ。
事業収入額の記載欄が違っていたんだもの!!!
そもそも、そのときは申請資格がなかったんだものーっ!!!

いったいどうなる?! 給付の行方……。
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