小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ボッチのタワー

2009-01-09 | 犬&猫との暮らし
 ボッチの元飼い主さんが私にボッチを託す際、当分医療費もかかるだろうからと義援金を手渡してくれました。「いやいや、いいですよ」と言いつつも、両手はすでに受け取る形をしており…。これはボッチのために使うんだと肝に命じ、さっそくキャットタワーなるグッズを買ってあげたのです。

 組み立ててボッチを乗せてみたものの、まぁこういうものは飼い主の思いとは裏腹に、結局見向きもされなかったり、のちのち洋服が掛けられることになったり、目的通りの使い方をされないこともままあるわけです。

 まだ便秘が続いているので、ボッチにはもう少し運動もしてほしいのだけど、子猫の時にふんずけられたせいか軽くびっこを引くし、後肢の柔軟性に乏しくグルーミングも上手にできません。だからいつもお尻が汚れたままです。後肢が不自由なため、飛び上がったり飛び降りたりするのはあまり得意じゃないのかもしれない。

 ということで、初めて乗せて以来、自発的にここに乗ろうとはしません。もっとも周囲には、ボッチからは川面で獲物を狙うワニのように見えるであろう犬たちが、おおらかに寝そべっていたりするので、ボッチにとってステキな場所ではないのでしょう。だいぶ犬たちにも慣れたけれど、早く寄り添って眠れるくらいになってほしいなぁ。

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