小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

いま必要なものは何か

2016-04-19 | つぶやき
被災地に支援物資を送ることの難しさは、
交通網の寸断によって迅速に物資が搬送されないこと、
時間の経過とともに必要としているものが変わること、
指定の避難所には物資が届きやすいけれど、
そうでない場所に避難している人たちのところには
なかなか物が供給されないこと、
仕分けする人手がないので、配給できないとか、
送られて逆に被災地の方が処分に困るとか、
意外と課題が多いもので、熟慮が必要だ。

義援金の送り先にしても、然り。

指定避難所ではない場所への物資搬送ということで
ボランティアで動き出した近隣の県のチームに
離乳食や惣菜缶、アルファ米セットなどを送ろうかと思って
アマゾンなどで商品を検索していたら、
「このセットはいい!」と思ったもののほとんどが「一時品切れ」。
やはり人はみな、同じようなことを考えるのよね。

広島の犬猫みなしご救援隊の中谷さんたちは
東日本大震災のとき同様、今回もすぐ動き出したので、
みなしご救援隊が求めているもので、
なかなか集まりにくいもの(8面サークルとか…)や
ペットとの同行避難を受け入れている動物病院が求めているもので、
継続的に必要となるもの(新聞紙とか動物医薬品とか…)を
そちらに持ち込んでくれる近県の会社に託すかな…。

現地ですぐに購入できるのであれば、
義援金のほうが助かるのかもしれません。
コメント
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