小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

トチ、15度目の桜

2009-04-06 | 犬&猫との暮らし

 ここのところ忙しかったので書き残しておくことが溜まっていて、吐き出すように思わずブログを更新し続けている私…。明日は永田農法の取材で浜松に行き、今週は原稿書きや入校でバッタバタだと思うから、書けるときに書いておこうという気持ちになってます。

 今日は大変麗しい日和で、河川敷で満開の桜も愛でてきました。トチは昨年とさほど変わらぬ健在ぶりで、毎年撮影する場所で今年もカメラに納めることができました。頑張ってくれて、ありがとう、トチ。

 河川敷近くの桜も美しく、また電車から眺めた黒目川沿いの桜並木も圧巻でした。わざわざ花見に出かけずとも、近くでもりもりの桜が見られるのは嬉しいことだ。

     
 
 土手道で会ったイングリッシュ・セッターがやけに大人しかったので「大人しくて、いい子ですね」と言うと、連れていたおじさんが「もう歳だからね。なんたって11歳だ」と言いました。「えっ? うちのこれは14歳ですよ」と言うと、「ひえっ、すごいね」と驚いていました。

 できれば来年も3頭と一緒に桜を見ることができればいいなぁ。

コメント (6)
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伝統シーカヤック造舟所「イサナ・カヤック」

2009-04-06 | つぶやき

        
 
 何の写真だろうって、不思議でしょ?「引き曲げ式アルミ管曲げ機」、カヤックの骨組みを造るための道具だそうです。
 カヌービルダー、シーカヤックインストラクター、著述家などなど、多彩な顔を持つ洲澤育範さんが、3月28日に新たな一歩を踏み出しました。「I-sana Kayak(イサナ・カヤック)」という、カヤックとパドルの製造販売組を立ち上げたのです。

 伝統シーカヤックと双刃の櫂…。カヤックはアルミ管で骨組みを造り、ナイロン布を船体布にし、パドルはウッド製。「極北の民が創りだした暮らしの道具を、現代の知恵で受け継ぎ、作り、売り、広め、さらに極北の民になんらかの『お礼』をすることを目的としている」のだそうです。洲澤さんはいつも志が高いなぁと感心しちゃう。 

 「イサナ・カヤック」のメンバー 
 舵取り/SANDWALERS・
内田正洋
 売主/HORIZON・尾崎志郎
 作主/EL COYOTE・洲澤育範
 
 シーカヤックをやっている人(単なるレジャーとして旅先でやってみたという程度じゃなくて)なら、この3人の名前を知らない人はいないでしょう。

 ちなみに下の写真は、洲澤作のウッドパドル。EL COYOTEのワークショップではこのタイプも製作しています。「イサナ・カヤック」ともに興味のある
方はhttp://elcoyote1990.com/へ。

       

   

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