湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

父の体調が壊れ、格闘していました。穴の開いた3日分、介護話ばかりですみません

2009-08-19 09:59:20 | 引きこもり
ここ数日、体調を悪くしています。父の認知症との騒動が続いているためなのですが、私の20~22日の研修参加準備や、25日からの父の検査入院(教育入院)の準備の雑務がさかのぼってきています。ブログ、休みがち、お許しください。

以下は09/08/17 朝発信予定だった原稿です。かきかけですが。(そのあとに09/08/18の分、09/08/19の分と続けます。

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09/08/17 朝

6時50分、父が突然階段を降りてきた。上から3段目で阻止。もみ合いになって、私の眼鏡が跳んでしまった。つい先ほどまで、セカンドブックアーチのY君宛てのメールを書いていた。高齢者施設訪問の「紙芝居」という企画を、私がどう評価するかを訊ねるメールだった。突然ミシミシと音がするので、階段下に飛び込んだら、引退力士のような父の腹が見えていた。

昨日(7/16)、父の部屋から物音がするので部屋に入ってみると、私の目の前をパジャマを降ろした父が松の廊下よろしく、片足を強引に引きずったまま、駆け抜けたのだった。びっくりした。私が入ったことで、押入れから飛び出したのだった。しかしそれは、決して走ることが出来る状態ではないので、ベランダ側のソファーに体当たりして弾き返され、父は回転して床に倒れこんだ。

体調を壊し、ベッド上を眠り続けていた父が、目の前で急に走り出した。「**男(父の弟)が来た」というのだ。父の弟の**男さんは、脳溢血の後遺症で外出できる身体ではなく、我が家とは絶縁状態にあるので、既に二十年以上会っていないのだった。こうした前日の突貫事件の経過から、今回の階段事件は、夜間は再びせん盲などの異常行動が出ないように注意していた矢先の出来事だった。

ベッドに戻してから間を置き、落着いた頃におしめ交換を行った。本人の協力が得られないおしめ交換は、重労働となる。おしめ半分をたてに巻き込んで、身体のベッド接触面に差込み、身体を反転させ、ベッドの反対側のおしめの部分を引き出し、次に上を向かせ、おしめで泌尿器部分を包み込むように囲って、留めテープで止めていく。この身体の「位置がえ」を父は協力しないのみならず、振り払おうと手でおむつをちぎってしまう。これを片手で抑制し、蹴飛ばされないように、足の蹴りが止む状態を待って徐々に仕上げていく。病院などでは複数名で対応したり、一時抑制(手足を縛る)して、出来上がったら拘禁衣を着せて、T字ファスナー部に鍵をかけ、自分でおむつをはずせない状態にしてしまう。

「まだらせん盲」が始まっているとはいえ、完全に会話が成り立たない状態ではない場合、どこまでおしめ拒否の主張を認めるべきか悩むが、この格闘を一日何回もやっていたら、私の足腰がつぶれてしまう。現在も父が壊したサイド・テーブルの蝶番の修理で、部品を買いに行き修理するということで昼間がつぶれ、あと1時間もすると父が帰ってきてしまうのだった。

介護は小刻みに間の空いた「時間食い虫」との闘いだ。楽しむとはとてもいえない。今日は母が東京の病院から帰ってくるのを待ち、交代で茅ヶ崎サポセンに印刷に出かける予定。

明日は茅ヶ崎若松町の「コミュニティカフェゆめたい」の小箱ショップオーナー説明会に出る。21・22日とリカバリーフォーラム2009/社事大(清瀬)」に行くので、20日再開の夏期講習後期開始の予定調整に相模大野に出かけ、帰りに同じ相模大野のクリニックで、網膜色素変性症の神奈川当事者の会JRPS入会手続きを済ませてくる。治療法がないというのは、全く気が滅入る。

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09/08/18 朝7:40

昨日(8/17)、急に私を呼ぶ声がした。階段を上る途中、茶碗の割れる音と同時に父の倒れる轟音がした。濡れたあしめを片足にぶら下げた父が尿まみれで倒れており、反対側の足首にはベッド柵がはずれて囚人の足輪のように取り付いて、宙を上下していた。サイドテーブル上においた朝食は吹き飛び、ベッドシーツは尿の海、シーツの出入り部分は便が擦れて付いていた。

足首の骨折が疑られたので、即座に携帯で母を呼んだ。2階の子機電話はベッド下に転げ落ち使えなかった。

糞尿まみれになるため、上着・ズボンを脱いで、介護用手袋をつけた。父は起き上がろうと、上向きであがくが寝返りができない。もう数センチ寄っていれば、修理したてのサイドテーブルは、また逆立ちしていただろう。

看護用の鋏を使って接着部を切り取り、おしめをはずし、反対側のベッド柵の足かせを慎重に片手で支え父の下半身を軽くし、腰を移動させた。近くに椅子を引き寄せ平オムツを敷いた。柵の付いた足首に損傷がないかはずしながら、骨折や出血の箇所を確認した。ベッドから降りるとき、父はいつもベッド柵に足を突っ込んでしまう。自力脱出が難しいらしく、立ち上がることで足かせが自然と抜けるという方法で脱出してきた。ところが足の調子が悪くなって、その足で身体が柵から宙吊りになる事故が増えてきていた。ベッドの面を低くしたのは、足首の損傷を避けたかったからだった。

無意識には違いない。しかし、柵をはずしているとき、父はひたすら足を硬直させて伸ばし、私を蹴り上げ続けたのだった。蹴りが肩をかすめたが、実際危ないところだった。父が状態を読めていない証拠だった。柵は真下に落ちた。内出血はあるものの、父は立ち上がることが出来たので、当日のケアマネさん召集の会議は中止しないことにした。

急場しのぎの作り直し朝食を両親に食べさせ仮眠。昨日は夜間傾聴待機をしているうちに眠りこけてしまった。□□君と橋本2君に迷惑をかけてしまった。(申し訳ない。)昨夜は、サポセンに立ち寄り、Big Issue 誌の仲介受け渡しを行った。土曜日に追加注文しておいたので、まもなく50部達成となる。Tさんの気負いは大したものと感心している。火水曜日分提供をすませていたので、ケアマネさんの会議の後、サポセンに出向くのは、やめにした。

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20日から初めて利用するホームは、異様に申請資料が多く、個人情報を過剰に調査する書式があって、その部分を私は書きこみ拒否した。先週の金曜日のホーム側の判定会では、診断書のアルブミン値の空欄を埋めたという事で書式受理とかで、ショートステイが使えることになった。今度は利用手続きの書式が十数種類。捺印箇所だらけだった。翌日の20日から利用することもあって、直にホームに届けることになっていた。バスの乗り継ぎが悪く、片道45分かけて届けた書式は、帰りのバスが駅前に着く頃に、「空欄がある」と携帯に連絡が入り、呼び戻される状態だった。

生活歴記入の用紙は特に仔細に書き込むように出来ており、A4裏表5面に及んだ。食事の調査がA4両面で2枚3面(一面は書きこみ事例)。こうしたものは、家族からの聞き取りで、看護師が書き込んでいくものだ。出身地や子どもの頃のエピソードや、学歴・勤務先・結婚日等々書き込むことになっていた。職員の会話作りの話ネタにしては、やりすぎ。結局、昨日(8/18)のケアマネさん召集の長期計画確認の場まで据え置きとなった。病院が経営母体のホームは異常にうるさいところが多いようだ。形式ありきである。

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09/08/19

8/18朝、父はおむつを完全に投げ出していた。部屋の真ん中に父が横たわっていたので驚いた。つかまる所がないので、立てなかったのだ。下腹が張っていたので、急いで椅子を使って立たせ、ポータブルトイレに移動。立小便の形で立たせると。ぐらりと身体が萎えた。眠ってしまったのだった。70kg台の大人が眠ってしまうと、とても支えきれる状態ではない。腰を前に押すように、「起きて、頑張れ」と声をかけた瞬間、ボタボタと力ない尿があふれ出し、慌てて脇のプラスチック製の空のゴミ箱を曲芸技のように取り上げて排泄器にあてがい、後から羽交い絞めの状態で局面を脱出した。「しっかり立って!」と声をあげると、何でもいいからつかまりたい様子で、水の入ったペットボトルをつかむと、スタンプを押すかのようにボトルでテーブルを叩き始めた。水浸しになるので、父の体位を変更させベッドに誘導した。

全身から汗が噴き出した。紙パンツに交換しながら、このまま、小箱ショップに出て行ける状態ではないと判断。6時台だった。

急ぎシャワーを浴びて、見守りを母に委ねて、相模大野に夏期講習(後期)の調整に行って来た。20日から夏期講習が再開される。ところが私は職リハ学会(8/20・21 神戸学院大)に参加する方に分科会資料を指定、収集を頼み込んだ。リカバリー全国シンポ(社事大・清瀬)の8/21・22の日程と重なっているためだった。本校の調整も後期初日20日を巡回1件を済ませて21・22日を休み、23日から出勤としておいたことのダメ押し確認しておくためだった。急ぎ、16:40の父のケア関係者の会議前に帰宅した。

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父のケアに関わる事業所職員さんが狭い我が家の茶の間にひしめいた。父のケアは、歩行能力の維持と、施設入所という一軒矛盾した課題に向けて舵を切った。報告を交流させることによって、父の課題をはっきりと浮かび上がらせる意味合いがあった。

25日から2週間、病院に検査入院(教育入院)する。この期間をフルに使って、入所先候補をつかみ出す、歩けなくなる前に。

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先週土曜日にBig Issue 誌の追加注文を入れて、東京事務所から経理の書式を送ってもらった。これを使って、今後の販売の舞台裏を支えていく。

初動資金が乏しいTさんに、50部のプレゼントをしたので、これが回転資金の一部となる。今夜定例会がある。今朝の父は疲れが出たのか、なかなかおきなかった。おむつはぐっしょり濡れて、しかし帰っておとなしくて介護する側には助かった。身辺介助と階段介助のヘルパーさんと、父を階段下まで降ろし、ホームの車椅子に乗せて、無事デイサービスに出かけていった。16時半までの間が勝負どころである。

20日から利用するホームの職員との打ち合わせが11時からある。これに出席し、海老名の駅前巡回(レポート受け渡し)をした帰りに寒川図にまわり、帰宅時の父の受取りをし、夕食を作って、19時から「あすなろ会」の定例会のために茅ヶ崎サポセンに出る。帰宅仮眠後、1時から夜間傾聴。これが今日の私の日課。

ブログに不規則な穴をあけて申し訳ない。

書きたいことが実は山積している。「わーく」の新プランのこと、特別支援校高等部担当の方と相談したいこと、ビッグイシュー販売回転資金支援貸付依頼の事などなど。

夜間傾聴:□□君(仮名・昨日は申し訳ない)


(校正1回目済み)

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