湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/11 藤沢二番構公園&医療センター 3.11の祈りキャンドルナイトに参加し

2023-03-12 04:27:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/03/11 記
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ハッカーさん、3時前に一時中断しますが、書き始めます。よろしく。
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母たちの行き先は紀尾井ホール。帰宅は私が早かったが、帰りに食事してきたと、久々満面の笑み。メールしてくれよと言おうとして、言葉が詰まる。これ、主婦の言葉だ。連絡すべしと言い放ったが、すでに母はトイレの中。

用心して、ひとりだけでも大丈夫なように、レトルトカレーときゅうり半本、インスタントコーヒー。母が食べれば、麻婆豆腐と焼売、ほうれん草のおひたし、みかん1個だった。持つものばかり。

着替えるなりベッドに横たわり、疲れたという声が大きい。補聴器を外している。何を応答しても聞こえない。虚しさ募るが応答を飲み込んだ。

 30分もすればキッチンテーブルに出てくる。私の3.11の話は聞こえない。母の趣味性の強い企画の話は長い。それで私は黙々とカレーを食べ、そんな食事、私は食べないという一方通行の悪態を聞き、母は大きな音でTVをつけ、私は黙って食器を洗う、ディスコミ。みかんを渡す。母はTV、私は苦戦のipad(やはり画像編集は無理)。
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母を送り出してすぐ、ライフタウンに向かう。しかしバスは出たばかり、30分待たねばならない、さらに乗り換えまた20分待ち。家から車なら20分の距離に1時間数十分かかる。第一部は二番構医療センター13時から「ドキュメントかぐやびより」の上映。20分遅れ、会場着席までの闇のガイド依頼、段差に足をひねる。主催者は障がい者通所施設だから、係の気配りはさすがだったが、視覚障がい者経験は、なかったようだ、残念。

精神の施設と違い、知的の施設は、賑やかで家庭的だ。

あ、ハッカーさん、こんばんは。

家の中では、親子が煮詰まって、包丁沙汰になることを主催者から話があったが、施設はにぎやかだ。

藤沢の白浜養護学校の卒業生も動画に写っていた。20分遅れだったから、始めの方は見ていないが、当事者が個性的な役割を持っている。演奏がワールドミュージックを意識させてきれいだ。バグパイプがでてきたのには驚いた。

彼らが二番構公園で、野外企画を立てていた。ぐるんとびーも合流する。「3.11への祈り キャンドルナイト」と銘打っている企画。公園は屋台の模擬店がでているが、閑散としている。本番は夜なのだ。更に伏兵が待っていた。公園はうなぎの寝床型に細長く、荒れた石畳と段差の脇に小川が流れていて、ふらついても、つかまるところがなく、さらに照明がない。足元が悪く、夜はとても参加できないのだ。

とりあえず本部ブースに行き、チラシ配布の許可を得ようとしたが、今は準備中、誰もいない。祈りを書いた牛乳パックに蝋燭を入れた灯りを並べているひとたちに、本部の人たちの行方をきくが、まいていいんじゃないかというばかりで、所属NPOを聞いて、役員の方にわたしてくれと頼んで5枚、チラシを置くだけに終わった。キャンドルナイトは20時から。足元の件もあり、再び立ち寄ることはできなかった。結局、かぐやびよりの方の分と公園の方の分の7枚を配るにとどまった。
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大庭墓園は、バス停3つ離れたところにある。西高前。ここは16時にメインゲートを閉めて、入園者制限をする。時間のゆとりがなかったが、幸いバスが来たので移動。閉門前に墓園に入れたので、辻堂駅通路で亡くなった@@さんに、彼岸前だが挨拶をしてきた。慌ただしい墓参だったが、許してくださいな。
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辻堂駅前で買い物。帰宅は17時過ぎ。空回りの3.11だった。

(校正2回目済み)

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