湘南オンラインフレネ日誌

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7/17 浜降祭の夜に…ノミの心臓かなと…

2016-07-18 04:51:56 | 地震津波災害ボランティア

2016/07/17 記
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夕方、橋本へ。茅ヶ崎は、海の日の早朝「浜降祭」が行われる。そこかしこに、みこしの担ぎ手が闊歩している。海岸の路上生活者のコロニーのことを思う。臨時避難先は、以前は就労活動を前提に生活保護で部屋を借りている昔の仲間のところに身を寄せていた。今も同じだろうか。

13:24茅ヶ崎からの出先に、茨城県南部の内陸部40kmを震源とする震度2・マグニチュード5,0の地震があった。その直後ということもあって、茅ヶ崎の海岸線に津波が及ぶような地震があったとき、一番速く被害に遭うのは彼らだと思う。行政も知っているので、3.11の時は、海岸線にパトカーが駐車していた。浜降祭の最中に、茨城南部の地震を思い浮かべた方は、いただろうか。避難経路をちらりとも気にかけただろうか。この落差が震災話は取り付きようも無い。

帰りの市立図書館に「ビッグイシュー」を定期寄贈してきた。休日は17時までなので、冊子と手書きメモをポリ袋に入れて、返却ポストではなく、図書館向けポストに投函してきた。

連休中は、ひとを相手にあがいてもダメ。ともあれ往復の相模線の時間、以前はPC画面を見ていたが、最近は片目裸眼の10分以上の読書が出来なくなった。だから割り切って、仮眠をとることに。

夏期講習は新顔の青年ひとりと、常連さん*名なので、今日は新人さんと、初顔合わせをしてきたのだ。

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今、牧さんへの手紙を書き進めている。書き進めないのは、今回レギュラーの多くが人事異動しており、受け入れ体制に危うさを感じるからだ。レギュラーたちと、後任の方には説明をし、秋の懇話会への出席をお願いしているのだが、了解したという応答しか得られていないからだ。懇話会は最大十名程度で懇談としている関係上、参加者数は大きな問題となる。深い懇談が成立するにはレギュラーの確保が重要。ここが揺らげば、牧さんに失礼なことになる。新規の方が現在3名出席の約束を押さえてあるが、正直なところ、話しているのが私と牧さんだけで、皆ギャラリーという最悪のシナリオが払拭できないからだ。

牧さんの実践は大切な経験を含んでいる。新規企画のときは、いつもこの孤立不安に襲われるが、要援護者支援の根っこの部分の話なので、是非成功させたいのだ。

この余波は自閉症協会と訪問看護関係団体への新規企画の協力要請の方にも影響を与えている。予測される関東の大規模地震発生時の必要な具体策について話を進めている。しかし本音は懇談に来て欲しいのだ。とにかく、自覚的な方との出会いが欲しいので、心当たりの方へ、膝寄せ談判を繰り返している。

今日は「ビッグイシュー」の配達と、遅筆牧さんへの手紙で一日が終わって行く。焦りかもしれないが、有効な手立ては着実に打っていきたいのだ。願わくば、懇談の果実を分かち合えるように文章化したいが、話題の深みの実態は、まだそこまで熟していないのだ。まずは参加者がそれぞれの成果を持ち帰るような場を作りたい。リスナーではなく、懇談に成熟させたいのだ。

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カマスを買っておいた。塩焼きの方が糖尿病にはいいのだが、母のことも考えて、バター焼きにした。再冷凍ものなので、身崩れ対策で、苦肉のホイル焼きにした。いただいた厚切りの玉子焼きに大根おろしとしょうがをつけた。汁は贅沢な分量を確保したしじみ汁。やった、母は完食。密かにガッツポーズを思い浮かべていた。珍しいことなのだ。

先ほど花火が上がっていた。明け方、海は混んでいるだろう。
明日は、高齢者施設関係の知り合いをつかまえる。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

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