湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

5/14 スペアちがさきの情報交換会に参加し/やっと眼鏡を新調できると…

2011-05-16 15:23:34 | 引きこもり
2011/05/14 記
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母の就寝を確認して朝食をテーブルに置いて家を出る。今日はネットカフェ巡回を予定していたが、震災関連を優先することにした。10時からスペア茅ヶ崎の情報交換会があった。しかし発達障がい関連で持ち込める話も、相変わらず湘南の地元では役にたたないことばかり。3月で相模大野校の巡回が定年になってしまった話などしてもしょうがない。そう思いつつも、会に参加してきた。

我が家はプリンターに呪いがかかっているのかCANONプリンターがまた壊れてしまったので、サポセン以外は、セブンイレブンの文書コピーに出力を頼らざるを得なかった。セブンイレブンは茅ヶ崎駅前店がないので、プリントアウトに一度近隣店に立ち寄らなければならなかった。今回は徳州会病院の隣。こんなことで、もたついていたので、女性センターの和室到着は1時間遅れになってしまった。午前中の企画は負担が大きい。

話はスペアの総会資料の検討に入っていた。情報交換は既に終わっていた。ここには、ゆめたい企画から私が引いたあと、そこに後から参加された方もいらして、その経過がつまらないことだったことが正確に伝わっていないため、警戒感が走っていた。ゆめたい企画では、フリースペースの活用法を汎用にするか否か、夜間傾聴の場に離れを使わせて欲しいと希望をだしていたのだが、そのいずれもすれ違って、その結果、居場所がないので身を引いただけなのだ。コミュニティカフェを描くか、コミュニティホールを描くかフリースペースのイメージが違っていた。それだけのことだ。

しかし、この場で災害ボランティア関連の活動を始めていることを話すことは、私にとってはエルファロ支援ではないが、社会的弱者支援の枠の中でつながっているのだが、説明すれば、飛躍があるので凍ってしまう。どうしたものかと思っているところに、地区社協の場で、避難家族の子どもを地域で支える活動をしているという++さんが私の後から登場し、さらりと語り、私の助け舟となった。

長期戦への支援構造提案や、ペットレスキューの中に私的な交流の窓を開く試みというような変化球の内容は唐突で、里親の件も首を傾げる状態。++さんと話をしたが、接点は見出せなかった。++さんは受け入れの子ども支援であり、私は現地支援の後方活動だったからだ。里親紹介をお願いして会から帰って来た。もうひとつの目的の**さんとは会えなかった。

その会で紹介された資料が有る。傷害共済保険の資料だ。精神障がいの手帳を取得すると生涯、保険に入れなくなる。その問題を解決するために、共済保険を組んでいるところがあるのだと資料を見せてくれたので、そのパンフを貰ってきた。ここのビル、偶然だが別件で知っている住所だったので、近くに行ったとき覘いてみる。もしかすると活動メンバーが重なっているかもしれないからだ。これはまあ、余談ではある。

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昼食を駅前で済ませて、間があるので県会議員の**さんの事務所を訪ねた。福島に茅ヶ崎の放置自転車を整備して届けた。そのとき、被災地情報を得て欲しいと頼んでおいた件の確認だった。

内容は公開してどうというものではない。出来るだけ地元中小企業団体や一企業で避難者支援に熱心に関わっているところの情報と連絡先をつかんできて欲しいというものだった。茅ヶ崎と交流を持っている南三陸町は、避難所が縮小し、様相が雇用確保と産業振興に移りつつあると聞いていることもあったから、福島情報を知りたかった。私の提案は生活支援、特に避難所と仮設住宅で当座をしのいでいる方への支援だからだ。サービス提供という事で、次の段階の就労支援と市場復興を内包していないからだ。

しかし自立支援に馴染まない方もいる。この次の段階の支援を立てていくには、被災当事者の地元意見が強く反映されなければ有効性を獲得できないだろう。その意味で、今、私の提案が意味を持つ地域は、避難所、仮設住宅、疎開など仮の生活をされている方とその地域と結ばなければならなかった。

秘書さんと話していると、国会議員の**さんの秘書さんが現れた。提案を書いたチラシを手渡し、少しの間、概要を説明する場を得たので、スライドをプリントアウトしたものを使って、ざっと説明させてもらった。いつもより耳傾けてもらったような気がするが、熱心な方の紹介はそこまで期待していなかった。関係者に私の提案を拡げて欲しいと思っていたのだ。

時間ちょうどに橋本着。今回は橋本3君ではないので、少々混んでいるが約束の店で、学習指導。教室通学も始まっているので、彼はまもなく巡回が終わる。彼は会う人を優しい気持にさせてくれる個性の持ち主。だからこそ標的になったのだと思う。まったく…どちらがカウンセラーかわからない。

橋本から海老名に時間を予定して移動した。丁度ぴたり、到着。眼鏡屋の営業所はビルの裏手にあるのだが、とにかく狭い。眼科の出先き機関のような感じだった。今回はフレームの調子と、アイ・ポイントの測定だけ。仕上がりは早くて来週、だいたい10日間かかると言われ、がっかりとした。

前日、藤沢のコインロッカーでは、危うく食材の出し忘れをするところだったので、今回は海老名の丸井の1Fで買い物をしてそのまま帰る予定にしていた。

売っている「白菜」は、ほとんどの産地が「茨城産」だ。 売れ行きは悪いと店員さん談。風評被害の状況を示している。(しかし「足柄茶」の汚染はびっくりした。より東の千葉や東京・埼玉の被害が出なかったのだろうか。飛び地のような汚染の話は合点がいかなかった。)妙に産地が気になるのは、店舗の青果の商品に産地表示がはっきりしているせいだろう。両手に食材を抱えて相模線に乗り込んだ。

明日は母が東京に出かける。相模大野で作業するための資料をまとめ。夜間傾聴に臨んだ。

夜間傾聴:中央林間君(仮名・相模大野校了解済み)
     大森君(仮名・久しぶり、傾聴にあらず)


(校正2回目済み)
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