湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

10/05 「協働型連携」とは?

2019-10-07 04:44:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/10/05 記
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「協働型災害訓練inTokyo〜つながることは備えること」と、「社会的養護から巣立った若者を応援する〜困難を乗り越えられる社会・地域へ〜」の2つの企画が、偶然、田町交通ビルの5Fと6Fを会場にやっていたので、母を東京のリハに送りついでに参加してきました。いずれも、ストレートな狙いの会合ではありませんが、関心のテーマが垣間見られる企画と考えたのです。

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まず、前者はAI革命と働き方改革フォーラム・市民キャビネット東京部会主催。大正大、埼玉ネット、杉戸町、富岡町、川内村地域間共助推進協議会の共催、連合の後援がついていました。

開会の辞の自治体間協働の話が冒頭から、政治家個人の政治的評価エピソードから始まったこと、参加者が中年以上の白髪だらけであることで、いやな予感がしたのですが、すぐに参加者30名の自己紹介となり、あっという間に午前中が終わってしまいました。

私が期待したのは、災害ボラ活動の大局。「協働」という言葉にひかれてのこと。異領域ボランティア間の「協働」、ボランティアと行政との「協働」を期待していた。しかし、ここでいう「協働」は、自治体間の「協働」であって、ボランティアの立ち位置が希薄。例えば、被災「白黒市」と「赤青市」の協働によって災害対策のなしうること、避難者の受け入れなどの話だ。その活動を支えるのは誰なのかが明確ではない。

ところが、「赤青市」の行政の活動と、「赤青市」ボランティアの活動との区別がない。話を聴いているうちにわかってきたことは、本人の自由意志に基づいた、いわゆる「ボランティア」が基点ということではなく、「地域自治会」が基点にあり、そこで地域丸ごと他地域と連携するという旧態然とした運動論があることがわかった。

行政と自治会の連携で、他地域に協力するという発想なのだった。民間自主組織としてのボランティアが、行政との連携を行う発想と、「自治」をうたいながら、丸ごと住民を抱える「自治会」が活動する活動では、フットワークが違う。せっかく機動力を獲得した「災害ボランティア」を、活かしきれていないのだった。

自己紹介は、@@町は、○○を送ったという話と、被災地側に余った物資を送り返してもらい、他地域に仲介するという活動が紹介されていながら、ニーズ調査を踏まえるという、初動情報連携の工夫が見当たらないのだった。

被災現場は似ている。何年経っても、おなじことの繰り返しだという観点が有るのなら、構造的な運動研究が必要と感じ、昼休みで見切りをつけて、上階の「社会的養護から巣立った若者を応援する〜困難を乗り越えられる社会・地域へ〜」の方に、移動しました。

(つづく)


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