湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/22 優先席の交渉は

2020-01-23 06:08:34 | 地震津波災害ボランティア

2020/01/22 記
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母の東京の定期リハにつれ添った。今回は超音波検査が入ったので、待ち時間が増え、17時の私の歯科は日送りになった。外見からわからない症状を抱えている者には、優先席でも席をゆずってもらえない。母は腰が曲がっているわけでもないので、なおさらなのだ。一人で「出かけるときは、首にむち打ち症などで使うサポーターを巻いていく。ただつけていると首が回らないので、周囲の状態をつかむのが遅れ、楽なのだができるだけつけていきたくないという。だから付き添いが居るときは、はずしていることが多いのだ。

優先席のときは、ゆずってもらえないかと声をかけるが、若い方は無視することが多い。すると隣の方が席を立ってくださるのだが、無視した方は、足を組み始めたりと反発がむき出しになることも多々ある。

今回も座ることができなかった。母を手すりに寄せ、私が横に立った。実はその私も片膝の粉砕骨折の後遺症で不安定なのだが、ついに藤沢まで席が空かなかった。

帰宅すると、門前で庭をのぞき込んでいる女性がいる。包括支援センターの&&さんだった。3か月ごとの訪問チェックだったのだが、留守だったので、2回目だという。散らかったままの茶の間に通して近況を話す。肝心の母は、我慢していた用を足したいし、着替えもしたい。やむなく私が対応。先方は逃げ腰になる。

懇話会の案内は地域包括支援センターにも送っている。そのときに話題を提供するのだが、今回は2つ。前回バス停で話した「弱視の方の縦書き書の書籍90°回転法」の意義。のこと。「発災時身動きが難しい方の垂直避難引き上げ救助法」のこと。後者は横浜消防局の「救助マニュアル」を見せた。逃げ出したい顔。

母が戻ってきたが、母は母で、頭頸外科の価値を問うものだから、そうそうに腰をあげて帰っていった。前に道で話した時も、先方が話しかけて、応答後、長谷川スケール作成者の長谷川氏自身が認知症になり、診療記録を付け始めていることで、認知症の見え方が変わると面白いと語ったところ、用事があるからと避けられてしまった。

決まった手順を習得し、その定型業務を卒なくこなすことをよしとする発想というか、その形をなぜととうことがない。意見を求められることほど迷惑なことはない。いやだなあと私は思う。

生協の注文リスト作り、突貫で3時間。教材屋の返事を書いたら午前1時夜間傾聴の時間にもつれ込んだ。今日は全く進展なし。明日は午前10時に配達が来る。時間が欲しい。

夜間傾聴:ふたり
(校正1回目済み)

 

 
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