湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

偏屈親父の親父の話/☆さんから相談があり

2008-04-16 07:00:09 | 引きこもり
昨日の事件が尾を引いていた。父が6時頃からTVをつけて茶の間に座り込んでいた。首には問題のスイッチが下がっている。傾聴は山場が3時~4時だ。私のもうひとつの在宅仕事をまとめて寝るのが7時過ぎ。だから父の早起きは身に堪えた。TVだけは音量を下げてくれというと、黙って大げさな音をたてて朝食が始まった。結局9時前まで眠ることが出来なかった。父の示威行動なのだった。

2時間半ほどの仮眠の後に相模大野へ。母は通院と買い物を理由に父から避難していた。私たちがいなくなると、父は茶の間や寝室で眠りこけてしまう。運動不足が糖尿病とじわり半身麻痺を深めていく。通所を始めないと、現状維持も危うい。

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町田2君(仮名)との巡回指導を彼の御宅で済ませたあと、お茶をご馳走になっていると、携帯が鳴った。以前連絡があった☆さんからの連絡だった。湘南の地元の方だった。フォーラム懇談会は、「わーく」編集部に転身する。日常活動を問われ少々困った。

私の運営している実践は、引きこもり青年の活動が軸足にある。その上で発達障碍や知的障碍の方たちの拡がりが描かれる。その意味で、内容が精神障碍の方たちの活動のスタイルが濃厚に出ている。☆さんの息子さんは発達障碍関連の困難が予測されている方なので、この構成は焦点がピンボケなのだ。目的をどう伝えようかと思っている矢先、先方に何かが起きて電話が切れた。

町田2君親子が応接間に戻ってきて、私の動揺を察知して、「お急ぎならどうぞ」と言ってくれたおかげで、予想より早く本校に戻ることができた。簡単な報告書を書いて帰宅した。実のところ、吸い込まれるように眠かったのだった。小田急線の車内では、大いびきをかいていたようだ。

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藤沢の書店で、

●「働く自閉症者のための作業改善の工夫とアイデア―構造化で活かす一人ひとりの特性」(自閉症者就労支援技術研究会編)

と、

●「成功するコミュニティFM放送局」

を頼んだ。AMAZONは発送予定日を守らない。私のように安月給の者は困ることが多いからだ。急がないものは書店に頼む。

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☆さんとは、夜に再度電話で現在の活動紹介をさせてもらった。話せば話すほど、地域に潜在化している引きこもり青年や高機能の方たちの、プレ就労の場作りのニーズを感じさせられた。「わーく」はネットワーキングを推進する社会的企業。これ自身がプレ就労の場なのだ。収益性の確立の詰めが甘いので、今はそこの思案をしているのだ。実践的に考える主義だから、ともあれポッドキャスティングの実験に入る。☆さんのニーズと重なるだろうか。

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今日は朝11時にホーム職員が契約に来る。父は22時に眠っている。どうか朝早く起きてこないようにと時計を見たらすでに7時になっていた。

夜間傾聴>******(当人)

(校正2回目済み)
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