湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

2/26 ワイワイ祭り前日の金曜災害ミニカフェ/被災者傾聴とは

2016-02-27 05:58:11 | 地震津波災害ボランティア

2016/02/26 記
--------------
明日は茅ヶ崎市中央公園とサポセンを会場に「ワイワイ祭り」が行われる。その会場準備の中、金曜災害ミニ・カフェをやってきた。別に日程をぶつけたわけではなく、阪神巡回の日程があって、日がなかったからだ。従来なら部屋の入口にポスターを貼るのだが、会場飾りつけに重ねるわけにもいかなかった。

作品は東北☆未来塾のガンジー和尚の被災者傾聴3部作を取り上げ、「傾聴とは何か」「被災者傾聴の解き放つもの」「若年者の自らの傾聴体験から開くもの」という論じると面白い世界なのだが、金田和尚の要求するものと、被災者傾聴のニーズの背後に沈黙する層の意識のずれが意識化されていないことへの疑問がある。カフェ形式の集団の場における傾聴と、絶望の淵を彷徨う層に寄り添う訪問傾聴とは、異なること。そこに傾聴ボランティアの錯誤が潜んでいること。では訪問傾聴は成り立つのかという亀裂の淵を論じたかった。誤ればひとは死ぬ。私はふたりを殺してしまった。私は首を差し出す以外ない、そういう修羅の世界との接面である。

夜間傾聴は、明け方の魔の時間の孤立に寄り添う実践だ。命の電話のように、若年者の抱える事情には幅があるが、個人が行える範囲は狭いし浅い。一期一会の出会いの中で危機に晒された話を聴く「命の電話」ではなく、限定的なキャパの個人では、特定の個人を長期的に連れそう予約傾聴が主になるし、命の淵を彷徨う方はPSWさんに、キャパ上から迷惑だろうが引き継ぐことになる。

つい先ほど、3月の金曜災害ミニ・カフェの作品が決まった。

●3/04「下神白(しもかじろ)団地の人々」
●3/18「東北☆未来塾『久美さんのやる気UP塾』3部作」

だ。

-------

母が飲んでいる痛み止めは、私がヘルペスをやったときに飲んでいたものと同じ古いタイプの薬だ。私は平気だったけれど、胃が悪くなり眠気も出る。そのせいか茶の間に出てきては舟を漕ぎそうになっては、胸の痛みに目を覚ましている。歩かないと後遺症がでるので、悪役を演じて、部屋の中を歩かせている。

永平寺の白粥・曽我梅林の高塩分の梅干・茄子の煮びたし・銀ダラの粕漬け半切れという典型的な病人食。私は粥の代わりに、にぎり寿司。間を空けてオニオンスープ。

「わーく」誌作成中。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする