湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/23 あがらいん調整来週頭にもつれ込み/金曜ミニカフェ・生活不活発病他

2015-01-24 05:55:23 | 地震津波災害ボランティア

2015/01/23 記
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懇話会ゲスト「あがらいん」の日程調整が延びている。来週に入ってから連絡がある。決まって欲しい。ただ願うばかりだ。

来年度の懇話会は5月から始まる。次回は「障がい者の被災急性期経験を吟味する」ということで、障がいの領域別にニーズを明らかにする。こういう内容を福島県からゲストを招きたい。かなり無理が出る方なので、まとまらない場合は、気仙地方の内の障がい者施設関連の現場の方。施設自身が津波破壊を受けており、再出発にあたって、防災マニュアルを改訂したとのこと。その経過についても語ってもらう。

次は阪神淡路大震災の精神医学関係者または福祉行政関係者からゲストを考えている。7月にできるだろうか。

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今日、「金曜ミニカフェ」は「被災地での寝たきりを防げ」と「4年目の奮闘 石巻・長純一医師」の2本を扱った。前者は「廃用症候群(生活不活発病)について。校舎は仮設住宅から復興支援住宅に移る時期を踏まえた災害弱者特に、単身者の孤立死防止対策と地域コミュニティ作りの話。

この話題には、敏感になる経験がある。引きこもり青年が重篤なうつ病を発症し、自分の部屋から一歩も出なくなった。粘りの末、対話の糸口を見つけ入室したが、彼は一切歩けなくなっていた。私も2000年末に交通事故入院したが、手術の失敗もあって長期化し、片足の太さがまるで変わってしまった経験。故・祖母が大腿部骨折し寝たきりになって、ころげるように体力が落ちていく様を介護者としてPTさんの指導下で歯止めをかけていく経験をしたこと等、年齢に関係なくひとの身体が崩れて行くことに、恐ろしさを感じている。高齢者の場合、生活不活発病は、誤嚥性肺炎とともに、広範に共有しなければならない病だ。

また、長医師の語りは、災害復興住宅の高層化と、人気地区発生による全抽選入居化が、入居者の半数を超す高齢者の孤立化を大量に生み出すだろうという危機感がある。湘南被災の場合は、東北と異なりもともとの地域の絆がない。その差がどう影響してくるかも、検討する必要があることを感じた。

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寒い。ガス・レンジの単1電池がダウン。予備電池を用意していなかったが、ライターがあるから大丈夫と思っていた。甘かった。安全装置が働いてガスが出ないのだ。寒いときは電気機器に故障が出易い。震えながらコンビニに夜の買い物をしに行った。しかし、このトラブル、知ってよかったと思っている。ライターを用意してあれば大丈夫と思い込んでいたのだから。

FAXが入った。さっそくとセットしたが、0時過ぎ、傾聴希望者からFAXが入ったが電話部が大きな音で鳴り始め、焦った。すぐに対策を打ったが、初回は要注意だ。

母、足首が痛いと整形外科へ。寒さのせい。


夜間傾聴>なし

(校正1回目済み)

コメント
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