湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

11/17 焦点の絞れない年の瀬感あり/辻堂ショッピングモールと就労/現地ネットワーク参加の接点は

2011-11-19 17:05:22 | 引きこもり
2011/11/17 記
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高校卒業程度認定試験が迫ってきた。私は東京会場を今回も受持つが、まずいことに、JR相模原の塾の方も受験者が居る。私の白髪頭は目立つので、一発でみつかるなと思う。相模大野校の方とJR相模原の塾の経営者には、私がふたまた稼業をしていることを言ってあるが、生徒の方がうるさい。爺さんの担当する子たちではないから待機でもいいよと上司にいわれているのだが、塾の方は、ひとり芸能レポーターのような奴が受験生なので、彼のいるクラスの授業が今日有ったので、授業中、ふたまたの某校引率で、君と出会うからよろしくなと、皆の前でばらしておいた。周辺はどうでもいいやという顔をしているので、一応の対策にはなったと思う。

A3ソフトタイプのクリアファイルが2枚しか在庫がない。このために横浜に出るのかと憂鬱になった。辻堂の新しいショッピングモールに無印良品とLoftが入っている。期待薄だが探してみることにした。B4までは有ってもA3はないのだ。結果はやはり在庫なし。

西脇画廊さんではないが、美術品の用品店を探って、クリアふぁいるではないが別のものがないか探すことに。ただ費用をあまりかけられない。以前はノングレアガラスで苦労したが、今回はクリアファイル。板に画鋲で次々に重ねた画像をちぎって掲示してもできないことはない。画像が勿体無いだけだ。

しかし、辻堂のショッピングモールは、母を連れ出してみたが、高齢者の居どころなしの感じだ。上限が子連れ若夫婦のあたりに設定されている。「落着いて」食事をしたくとも、行列待ちや、詰め込み席、ブランチ型の食事しか出来ないのには呆れた。食品販売もいつも同じ顔の出店ばかり。品ぞろいを主張したいのだろうが、A3ファイルではないが、万人受けするもの以外は、丁寧に排除されている。今回は「焼き豚ブロック」と「切り三つ葉」を探して、底の浅さが見えてしまった。なんとか評価できるのは、待ち合わせや一休みの席が一応設けられていることだ。店舗配列の規則も明快ではない。エリア表示が不親切。結局母は早く出ようと言い出して、茅ヶ崎に戻ってしまった。

私は実は昔、このショッピングモールのような店舗配列のバックヤードに、引きこもり青年を紹介して、彼を爆発させてしまった失敗経験がある。地下街である。自閉症スペクトラムの方には、方向感覚が鈍い方がいる。私も方向音痴だがテクニカルな回避方法を意識しているので、大事に至らないでいる。段ボールを積み込んだカートを移動させ、バックヤードから商品を届ける役を分担された。ところがなんとか陳列コーナーに行き着いても、帰れない。それをさぼっていると叱られたのだった。上司をなぐって首になったのだが、なぜひとに聞かなかったのかとうっかり聞いてしまって、状況認識の浅さに気がついた。従業員の制服を着て、お客さんに道を聞くわけにはいかない。

ところが彼の言い分はちがっていた。カートがはさまって、声かけられないというものだった。とりあえずカートを脇に寄せて、ひとに聞くという柔軟性がないのだ。カートで通行人に迫れば避けるに決まっている。こういう目に見えぬ壁が彼を孤立させていた。誰にもわかってもらえない壁である。

私は改めてジョブコーチの大切さを感じていた。ショッピングモール初日、ポイントカード登録者以外は入店させないという開店方法で差別化して価値を出そうとしていた。ところが、バイト君、家族が入店しているのに、あとから来た男性をマニュアル通り拒絶してしまった。この男性、面白い方で、くるりと向きをかえてゲートをでる素振りをした。たちまち他の従業員が彼を捕まえて、こちらは出口ではありませんのでと、その男性をバイト君から奪って中に入れてしまった。バイト君は素知らぬ顔で、他の客の通行規制していたが、笑うに笑えなかった。おそらくカートの事件の青年だったら、バイト君が正しいというだろう。私の笑いが不可解だろう。バイト君のマニュアル対応ということだけではない適材適所の大切さということが、背後に流れている。

土曜日の「ソーシャル・ジャスティス基金」の設立のHPを見ているうちに、湘工大の災害ボランティアグループが福祉・教育系ではないのが想像がついた。接点が取れるか怪しく思えて、出席を取りやめた。被災地作業所の商品の二次加工技術の件で、ある中小企業団体に相談を持ち込むことを考えていた。こちらは障がい者委員会を持っていて、二次加工以降のシェアリングも案があったので、鼎型の協力が出来そうに思えた。そこで、芝工大のファンド会場の代わりに、中小企業経営者の全国本部を訪ねることを考え、アポ取りの連絡を入れた。残念ながら土曜日はだめ。**子に会う件も芋づる式に取りやめとして、私の報告資料作りの日として、こもることにした。巡回も無くなり、久々に家にこもる予定となる。

「命の旗」の派生筋で、災害後の精神衛生関連の方の活動が見えてきた。当座は陸前高田・大船渡のボラ連絡会の方とメールを積み上げて行くことになるが、現地との日常活動が明快でないと、すぐに外野から、球場外に押し出されてしまう。製品二次加工の話は、開発の隘路をひとりさまよっている状態であるし、「カーシェアリング」の関係は、湘南では暴力団関連の危ない一線と際どい筋が予想され、構想は一応の完成形で提案すべきと判断した。後方支援者にも参加可能なシンボル化した活動を企画しないと、現地行政が雑音排除の壁となって排除されてしまうだろう。いずれも「孤独死」という重く、年末冬場という危険期間を通過する課題だけに、発想の固定化を避けるためにも相棒が欲しい。

木下さんの講演会と意見交換会は、必要以上に重くするつもりは無いが、今回は一般参加者というより支援関係者のカンファのような場面を入れ込みたいと思っている。この前、川崎でやった会の講演者の中に、次回、「わーく」編集部の講演企画を立てたい方を見つけてある。川崎の行政関係者の方だ。立案の基礎作業となる企画だが、市民活動がどうからんでいったよいのか探ることにもなる予定。(交渉中)

明日はペットレスキュー支援の通信No04作りと、22日用レポート仕上げの予定。


夜間傾聴:淵野辺君(仮名・こちらから)
     南大沢君(仮名・こちらから)


(校正2回目済み)

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11/16 高田と小和田の動物病院に配達をし/22日講演会の資料準備

2011-11-19 06:35:33 | 引きこもり
2011/11/16 記
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夕方、時間ができたので、高田の岡本動物病院と小和田の宮地動物病院に通信を持っていく。徒歩のため、配達がこの地域はいつも遅れてしまう。順路の関係で午後の診察時間がいつも合わないのだ。午後学会や臨時の休診が重なる。この通信配達も前回は雨で傘が壊れて中断。これが3回目の挑戦となる。

岡本先生にはいつも叱られてしまう。獣医師会のどの枠組みで働きかけているのか、その団体の許可を得ているかということだ。もうひとつは、私の通信に取り上げられている団体、レギュラーは、ねこひと会と動物福祉推進協会にお願いしているが、その団体の信頼証明のことだ。市民活動の動物愛護活動は、いつも問題を運んでくる上、動物愛護という観点で質が低いということだった。

しかし、これは困ってしまう。私は信頼できますということをどう証明したらいいのだろう。クレタ人はみな嘘つきだとクレタ人が言ったというパラドックスがある。言語の上では私は信用できますということを自己言及することは無理がある。幸い通信を病院長として自分の病院では受け付けてくれるという。厚意に甘えている。結局、質のいい情報を出し続けていくことしかない。叱られながら、湘南の込み入った問題経過や、市民活動の奥行きの浅さを考えていた。

まずはともあれ、滞留している被災地保護犬猫の新しい一時預かり主とペットレスキュー活動を取り結ぶこと、現地活動をしているペットレスキューの活動支援を通じて、願わくば被災された飼い主さんとの民間交流が、同時に生み出せたら当座の目的は達する事ができるからだ。市の防災と動物保護の件に口出しできるほどに、私たちの組織実態が育ってはいない。まずは、つなぎ屋が意味を持てばいいのだ。

宮地動物病院に向かうころには、日はとっぷりと暮れ、相模大野に出る時間が迫っていた。診察室の明りが消えており、失礼とは思ったが、御宅のブザーを押し、娘さんに事情を話して通信を受け取っていただいた。

実は市北部や寒川町境の4病院がまだ抜けているが、そちらには2号は届いているので、まもなく発刊の4号と、未配達の3号をあわせて配達しようと思う。松風台から更に北上するのは、自転車がないと一箇所空振りするとそれで一日が終わってしまう。

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私の携帯はPCメールが入ると到着連絡が来る。22日の木下さんの講演会の問い合わせが1件。被災地作業所製品の加工についての試料購入応答が1件。ところが後者はなぜか英文。高級感をだしたいのかなと思っていたら、問い合わせた日本の店が輸入代理店だった。文面の大半は見当がつくが、個人輸入はしたことがなかった。

相模大野校のカラーコピーは、USBメモリから直接印刷は出来ない。一度プリンタで原稿を打ち出してからコピーにかける。この光学読み取り工程で鮮明度がかなり落ちてしまう。がっちり(今風ならがっつり)コピー料金はとられるので、統計資料のみ印刷し、図版はセブンイレブンのコピー機にかけたほうがいいのだ。

22日の木下さんの講演会、せっかく大船渡からご足労願ったのに、湘南で空振りするのは、なんとも情けない。先日も、かながわ生協にチラシをおかせて欲しいと頼み、内容を読まないうちに断られていた。掲示板利用は大丈夫だが、掲示板が目線より上のほうで通行量が多いところだから、これは読まないと思われた。知り合いのスーパーさんに久々に立ち寄ったら、その店自身が無くなっていた。不景気である。コンビニは本部の許可がないと貼ってくれない。

チラシの方は、腹をくくるとして、木下さんの講演がつまらない事故で流れ去らないように、伏線を張った。プロジェクタやPCを使うと、接続故障や、悪魔のちょっかいと呼ぶ現場の機器故障が起きる可能性があるので、紙芝居用の画像打ち出しをしておき、ローテク対応できるようにしておく。

45分授業はあっという間だ。修理などしていられない。A3全11枚。気仙地方の地図と、大船渡・陸前高田の個々の地図。高田高校の校舎被災のスナップ・ショット、陸前高田マイヤの被災状態画像だ。木下さんが必要なとき、使ってもらえばいい。ただ問題は、提供情報を欲張りすぎると、紹介だけで時間が終わってしまう。バランスは経験がいる。

またつまらないことではあるが、A3版のソフトタイプのクリアファイルが専門店に行かないと売っていないこと。これが案外手間がかかるのだ。藤沢有隣堂にあるかなあと思いつつ、100円ショップとの隙間、暴利値段に甘んじなくては入手出来無い作業だ。商品在庫確認の手間と店まわりがなんともしんどい。

会場では東海新報を配る。同社の震災記録写真集の見本展示もする。しかし、この講演を通じて、情報提供に止まらず、大船渡・陸前高田との具体的な結びつきがうまれないかと、芽となる思案を続けている。高校生の冬休み現地体験学習ができればいいが、無理でもビデオメール交換程度はできないだろうか。現地の受け取り手も準備しなくてはならない。授業後、高田高校が可能なら、色紙は書いてもらうつもりなのだ。木下さんに託せないだろうか。これらは授業成果に
かかっている。

土曜日,芝工大で震災復興支援活動に関心のある方向けの、基金立ち上げの講演会がある。湘工大の団体が行くとの情報がある。また、藤沢の西脇画廊がアルバムなどの流出品の清掃保存活動をしているので、そちらもお邪魔してこようと思っている。生業が行動の邪魔だとは口に出してもいえない。たちどころに「定年の年齢なのだから…」と肩叩きにあってしまいそうだからだ。…これも内輪のレトリックなり。

夜間傾聴:橋本2君(仮名)
     南橋本君(仮名・お久しぶり)
     気仙沼君(仮名・母親)


p.s. この記事を載せる間際、嬉しいメールが届いた。受付をしてくれるとの情報。感謝!



(校正3回目済み)

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