湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

11/5 「茅ヶ崎市の後援」付きの文面に差し替え巡回開始/ペットレスキュー支援活動と11/8講演会に寄せて

2011-11-08 06:03:24 | 引きこもり
2011/11/05 記
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「茅ヶ崎市の後援」を明示したチラシに差し替え作業。茅ヶ崎サポセンのレターケースには、前のVer.のチラシが既に投函されていた。新しいチラシをいれても差がわからないだろう。悩んだ末、レターケース分は前のチラシのままでいくことにした。他はすべて差し替えである。市議・個人賛同者へのメールも、もう少し待って、メールを出しなおす。

今日は16時からの獣医師診察時間に巡回が出来る。浜竹を出発点に、ぐるり鉄砲道を直進し、駐在所前から一中通りを東原に抜ける。徒歩だと茅ヶ崎=平塚間を歩く位の距離がある。また小和田地区が抜けてしまう。ここは8日過ぎになってしまう。嬉しいことに、希望通り、犬猫のあたらしい飼い主さんを求める通信を目立つところに張ってくださっていた。その張替えをお願いするときのちょっとした間に、即興の情報収集世間話が出来ることが嬉しい。

通信No.3は工夫がしてある。書籍紹介では、「のこされた動物たち -福島第一原発20キロ圏内の記録」、ネコ号は横浜・新子安の動物福祉推進協会の請負っている4匹のネコちゃんを紹介している。その書籍のデータや、連絡先データはそれぞれQRコードに直した。壁の印刷物を書き写すのは非常に厄介だ。QRコードならその辺が楽だ。12部済む。ペットショップ2ヶ所と、医院が1ヶ所残る。ここが終われば、小和田コース7箇所、松風台・円蔵等5箇所だが、大概休みで今回の2ヶ所を含んで5箇所ほどばらばらに残る。結局次号配布と重なってしまうのが常だ。午後休診だったり、分院だったりして会えないところがでるのだ。

一応、今回訪問できなかった山谷先生のところを除いて、累積20箇所No.3は貼られている。あと12箇所で、茅ヶ崎市内32部が貼られる。

11月8日14時~16時半、市役所分庁舎6Fコミュニティホールで茅ヶ崎・寒川動物愛護協議会の講演会がある。「絆~今、飼い主にできること~」というテーマで、

「被災動物救護活動について」津山 信吾医師(つるみね通り動物病院)、

「ペットの災害対策」深作 恵医師(神奈川県動物救援本部)

の講演と意見交換がある。参加するが、ホールを使うとすると飼い主さんの参加者を合わせて50名は超すのだろうか。

私は被災動物の救護の気持ちはわかるが、被災者の苦しい思いが協力の中心になっている。津波のとき、ペットを抱えて逃げ、避難所に入らずに車中でペットと過ごしたひとたちの孤立に胸が痛む。福島の避難地域の放置動物の地獄と同時に、ともに避難した人たちのペットから受け取る恩恵の温もりの大切さに共感する。

ペットレスキューの活動によって保護された動物たちが、圧倒的に福島の放浪動物であり、飼い主さんが不明の例ばかりであるという実態を知った。私が聞いていた、避難所に入れなかったペットを新潟などで一時預かりをしていた、いわば飼い主が明らかな保護動物の話とは、実態がずれていることを感じている。

大船渡の仮設にお邪魔したとき、ペットに対する無関心があって、行政関係者も、盛岡・仙台の本部の話をきいたことがあるという程度。石巻のレスキューの活躍の話すら伝わっていなかった。

実は東海大学の**先生たちが大船渡で行なった子どもTV局の実践に、子どもがよりリアルに避難時のときのことをとらえなおす視角として、「ペットのいる家はどう避難したのだろう」という取材活動を始められる時期に入ってきているのではと提案しようかと考えていた。

はじめ、長期一時預かりの絆によって、被災車家族と新しい飼い主さん家族が知り合い、気軽に近況報告できる場を作りたかった。その民間交流が被災を超える土台につながっていくように思っていた。ところがこの被災者の持ち主さんの自分のペットに対する思いと、湘南の地でそれに共感する人たちの民間交流だってありうるのだ。その間に取材活動がありうる。獣医師会の方々は、湘南が被災したときの救護活動を視野にいれて活動されている。そこを被災地の今と取り結ぶ方策は無いかと考えている。

東海新報社にお邪魔したとき、記事に登場してこない、個々のティーンズたちの被災後の様子や、災害の苦難の現れ方を話してもらえまいかという編集長さんとのやりとりを思い出した。被災時、子どもたちはどう避難したのだろう。避難所で何をしていたのだろう。そのとき、ちょっと怯えたペットたちの姿がちらつくのだ。子どもとペットはステレオタイプの連想だろうか。親が子を保護するように彼らはペットとの距離が近いだろう。

そのとき被災地・被災者の無関心の裏でペットをかかえている方たちがマニアックに浮き上がってきたら、それは間違いだろう。迷惑をかけまいと口をつぐんでいる方は、特殊な方たちではないのだ。民間交流のひとつの絆にという視角はありうる。No.4は書籍紹介だが、No.5は新しい飼い主さん探しの中のエピソードを載せたいと思っている。

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**子から、不安に満ちた電話が飛び込んでいた。いじわるな職員に、外部カウンセリングをしてきたことがばれることを恐れているのだ。**子と2時間傾聴を続けた。納得したようなので、月曜日、必要なら出かけると私から**子につたえて電話を切った。

母が美容院に洗髪と染めに出かけていた。ところが「迎えに来てくれ」という留守番電話が入っていた。近所にいないが、休んで帰れないかと応答。母は怒り、バス停ひとつをタクシーに乗って帰って来た。しばらく調子の良かった母だったが、「めまい」再開である。

母に煮込みうどんを作ってだし、私は焼き魚で食べた。明日の巡回の約束を電話しながら、被災地作業所の再建資料をまとめていると、母がやたらに話しかけてくるのに困った。小言であるが、「めまい」が不安なのだと思う。向精神薬は眠くなるだけというので、合わないなら飲むのをやめるようにいう。

小舟に乗ったような感覚の時間が過ぎていく。

だからこそ、飛び石になるような、その都度の手ごたえを作り、それを渡っていくことが必要なのだ。

明日は西浜中学校の体育館で「ほのぼのビーチ」主催のシンポがある。茅ヶ崎の津波防災の話だ。ここにチラシを置かさせてもらおうと思う。


夜間傾聴:**子(?)
     橋本3君(仮名・母親)


(校正2回目済み)

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