真実の扉

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ペンス副大統領の演説

2019年10月28日 20時31分00秒 | 政治と世界情勢


世界でユートピアに最も近い国はどこでしょうか?
多分日本の筈ですが、残念ながら今の日本は腐りきっています。

今現在でユートピアに一番近い国はブータン当たりかも知れませんね。
https://www.wbf.co.jp/bhutan/info/country.php


では、ユートピアに一番遠い国はどこでしょうか?

どこが一番かは分かりませんが、中国はかなり遠いことは明白です。

アメリカも遠いですが、アメリカは国際金融資本が創った国で、運営自体も彼らがしていました。
彼らはグローバリストの要人たちであり、アメリカという国はグローバリストのものであったので国固有の意思というものはあって無きものでした。

戦争を自ら作って儲けて来ました。
メキシコ(テキサス)のアラモノの砦から助けを求めるデイビー・クロケットを無視し、自国民155人を死なせ、リメンバーアラモを謳って戦争を仕掛け、カリフォルニア、アリゾナ、コロラド、ニュー・メキシコ、ネバダ、ユタ、ワイオミング各州など、メキシコの半分の土地を奪いました。

1898年、スペイン領土だったキューバのハバナ沖に停泊していたアメリカの戦艦メイン号を爆発、沈没させ、アメリカ人の乗員260名全員を死亡させました。
この爆発をスペインの仕業だとし「メイン号を忘れるな、スペインをやっつけろ!」という大合唱がおこり、戦争を始め、アメリカが勝利し、キューバをアメリカの領土としました。

そして、リメンバーパールハーバー、リメンバートレードセンター(9.11)と続きます。
9.11が起きた年の9月にはアメリカ映画「パールハーバー」が封切られていて、アメリカ政府は9.11の計画に合わせてこの映画を公開したのです。
私は旅客機がニューヨークのトレードセンターに突っ込む前日の9月10日の夜、山形県でこの映画を観ました。

ハリウッドがトランプを嫌うのは、ハリウッドには国際金融資本の犬が多いからです。

しかしそのアメリカも今、トランプ大統領の誕生で変わろうとしています。
トランプ政権の閣僚がトランプ大統領誕生以来コロコロと変わってきましたが、ここにきてマイク・ペンス副大統領とマイク・ポンペオ国務長官の就任が長く落ち着いて来て、トランプ、ペンス、ポンペオ体制のエンジンがますますフル回転していくと思います。

歴史に残るアメリカ政府による自作自演事件の数々(ルイネットより)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=163236


マイク・ペンス副大統領は昨年10月にハドソン研究所で中国を批判する演説をしました。
断片的に抜粋します。

その内容は、
『(前略)しかし、米国国民が知っておくべきことがあり、そのことをお伝えするために私はここに来ました。それは、中国政府が、政治、経済、軍事的手段とプロパガンダを用いて、米国に対する影響力を高め、米国国内での利益を得るために政府全体にアプローチをかけているということです。中国はまた、かつてないほど積極的にこの権力を利用して影響力を及ぼし、我が国の国内政策や政治活動に干渉しています。』
『過去17年間、中国のGDPは9倍に成長し、世界で2番目に大きな経済となりました。この成功の大部分は、アメリカの中国への投資によってもたらされました。また、中国共産党は、関税、割当、通貨操作、強制的な技術移転、知的財産の窃盗、外国人投資家にまるでキャンディーのように手渡される産業界の補助金など自由で公正な貿易とは相容れない政策を大量に使ってきました。』

『大統領の言葉を借りれば、過去25年間にわたって「我々は中国を再建した」というわけです。』

『中国政府は現在、多くの米国企業に対し、中国で事業を行うための対価として、企業秘密を提出することを要求しています。また、米国企業の創造物の所有権を得るために、米国企業の買収を調整し、出資しています。最悪なことに、中国の安全保障機関が、最先端の軍事計画を含む米国の技術の大規模な窃盗の黒幕です。そして、中国共産党は盗んだ技術を使って大規模に民間技術を軍事技術に転用しています。』

『中国の船舶が、日本の施政下にある尖閣諸島周辺を定期的に巡回しています。そして、中国の指導者は2015年にホワイトハウスのローズガーデン(での記者会見)で、中国は南シナ海を「軍国主義化する意図はない」と発言した一方で、中国は今日、人工島に建設された軍事基地の列島上に、高度な対艦ミサイルと対空ミサイルを配備しました。』

『宗教の自由に関して言えば、中国のキリスト教徒、仏教徒、イスラム教徒に対する新たな迫害の波が押し寄せています。中国政府は先月、中国最大級の地下教会を閉鎖しました。全国的に、当局は十字架を取り壊し、聖書を燃やし、信者を投獄していています。そして、中国政府は、明白な無神論者である共産党がカトリック司教任命という直接的な関与についてバチカンと合意に達しました。中国のクリスチャンにとって、これらは絶望的な時代です。中国はまた、仏教も厳しく取り締まっています。過去10年間で、150人以上のチベットの僧侶が、中国による信仰と文化への弾圧に抗議するために焼身自殺しました。そして新疆ウイグル自治区では、共産党が政府の収容所に100万人ものイスラム教徒のウイグル人を投獄し、24時間体制で思想改造を行っています。その収容所の生存者たちは自らの体験を、中国政府がウイグル文化を破壊し、イスラム教徒の信仰を根絶しようとする意図的な試みだったと説明しています。』

この後も演説は続きます。全文は下記をクリック。
https://www.newshonyaku.com/8416/

字幕付き全文
https://www.youtube.com/watch?v=KvwACCxz1GM


ペンス副大統領がこのような中国をけん制する演説をしたことが、世界で話題になりました。
またペンス副大統領は、トランプ政権のこのような働きかけを嫌い、中国は他の大統領を望んで中間選挙、大統領選挙に向けて選挙介入を仕掛けていると言います。

そして今年も10月ワシントン会議で、ペンス副大統領の演説がありました。
https://www.newshonyaku.com/17869/

中国のGDPは過去17年間で9倍以上成長し、世界第2位の経済大国になったのはアメリカが支援したからと言います。
そのアメリカに対してスパイ行為、特許違反、様々な悪事を働き裏切ってきたのです。

そして人権にも触れます。中国では何百万人もの少数民族や宗教的少数派が迫害されていて、多くの人が共産党の取り組みに抵抗しています。
中国の中華は「中つ国」を意味し、神を否定し自分自身が神だと思っていて、宗教を否定しています。
ウイグル人のイスラム教徒の100万人を再教育キャンプと言って束縛して迫害されています。

中国の共産党は、キリスト教の牧師を逮捕し、聖書の販売を禁止し、教会を破壊し、100万人以上のイスラム教のウイグル人を投獄しました。こういったことにもアメリカは制裁しています。

世界中が中国にひれ伏し、アメリカのNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)も8億人いると言われるNBAファンを持つ中国マネーに飲まれています。
ペンス副大統領はNBAやナイキが自社の利益を得るために中国政府に屈したと非難しました。

この一連の流れの中でアメリカ政府は、9月11日には「ウイグル人権政策法案」を共和党と民主党の超党派法案として科可決しました。
また「香港人権民主主義法案」も可決しました。
これは香港で一国二制度が正しく守られているかを毎年検証するというものです。
守られていなければ中国を制裁するということになります。

香港は「中英共同宣言」で、一国二制度を2047年(50年間)まで維持すると宣言したにもかかわらず、もう既に一国一制度状態で、声を上げないイギリスは実はとても怒っていて、アメリカと一体になって中国を制裁にかかっていまする。

中国 一帯一路構想はアジアや太平洋の乗っ取り計画であり、この地域の港が中国政府の手に落ちていて、いつでも軍備を配置できるようにしようとしています。
本当に危険極まりない事態になっています。

中国が行っている悪行は枚挙に暇がなく、とても紹介できるものではありません。

その中心にいる習近平を来年日本は国賓として招くのです。
大変に恥ずかしいことです。

ただアメリカの経済制裁などで中国は企業倒産が進み、大変な不況状態になっています。
中国が沈む日は近いのですが、その影響は多大なものとなります。

香港デモが中国共産党に敗北したら、それは香港だけの問題ではないのです。
だから、絶対に負けることのないようにアメリカは進めていくと思います。

トランプ大統領は常識外のことをしていると、ちょっと強硬姿勢を見せる人をテレビなどで「まるでトランプ大統領」と比喩しますが、彼は地球の浄化への救世主でもあるのです。


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