■「そして父になる」という邦画がカンヌ国際映画祭の審査員賞を取ったりで話題になったりしています。
http://soshitechichininaru.gaga.ne.jp/
テーマは 「血の繋がりか、愛した時間か」 ということで、これは選択肢の問題です。
自分の子だと思っていた6歳の男の子が実は取り違えていた他人の子だったのです。
それで、
自分だったらどうするか? あなただったらどうするか?
6年共に過ごした子とこれからも過し続けるか、自分の実の子と交感するか?
これがこの映画のテーマです。
人それぞれの対象が違いこそすれ、これは地球人類にとっての永遠の命題なのです。
「あなたは問題の答えをどこに求めているのか」ということです。
特に世紀末の今から今後はこのテーマに正しく対処できるかで道が分かれます。
ですから、非常にタイミングの良い映画で、宇宙が共鳴した人類のための共時性でもあると言えましょう。
* 「福山さんはご自分の立場だったらどうなさいますか?」
昨日の朝のテレビに主演の福山雅治氏とリリー・フランキー氏がゲスト出演していて、福山氏はアナウンサーからこのように聞かれました。
本当はこういうことを質問すること自体がこの映画を作った宇宙の意図を正しく理解していません。
(「主人公の立場からこうしたいという想いが湧きましたか?ならまだ良い・・・失礼な質問でもありますが」)
しかし一方で、観客が誰もこのことを考えなかったら映画がつくられた意味がありません。
そういう人(神意をすぐに観る習慣のない人)のためにこの映画は作られたのだと思います。
宇宙の意図に繋がろうとしない人にこそ観てもらいたいという宇宙の意思で映画が作られたと観じました。
(断定しないのは、一応、私はまだ観ていないので)
ご家族、友人、恋人とご覧になると良い映画だと思ってお勧めしておきます。
そして実際の自分ではなくて、一度自分を主人公に置き換えて、更に理性から主人公の自分としてどうするかを考えてみると良いと思います。
そんなことを鑑賞後にみんなで話題にしてみてください。
このことは既にこのブログで複数書いていますが、来週UPする予定の「おもいで6-2」の霊界からの教えの中にたくさん答えのヒントが書いてありますので、ご期待ください。
私も再来週辺りに妻と母を連れて観に行くつもりです。
その後でそれとなく話題にしてみるつもりです。
こちらの記事につづきます。
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■ 映画の話題でもう一つ。
サイド・エフェクト という映画が評判が良いようです。
(サイドエフェクトとは副作用のこと)
精神薬の弊害にまつわる問題を描いた映画です。
今週4位ですが先週は先週1位でした。
しかしもう今日明日でほぼ公開終了です。
先週1位なのにもう終わりとは、某局からの圧力でしょうか。
DVDに期待します。
名匠スティーヴン・ソダーバーグ監督によるサスペンス・スリラー。致命的な副作用を持つ新薬を患者に投与してしまった精神科医を待ち受ける運命と、新薬にまつわる陰謀のドラマがスリリングに描かれる。ジュード・ロウが精神科医に、『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが新薬を投与されるヒロインに扮する。
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ガンや鬱の研究への寄付金が凄いです
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/54250150.html
ある精神科医の本音ブログ
映画で向精神薬の副作用がメインテーマとして描かれるまでになるとは、アメリカでは向精神薬の過剰使用が深刻な社会問題化しているのは間違いなく、いずれ日本にもそういった批判が上陸するはずであり、精神科医としては非常にやりずらい時代になったものだと思う。我々も安易に向精神薬を処方していないか、襟を正す必要があろう。
■ 映画ではありませんが、お友達の正垣有紀さんの最新作です。
↓作品「月世の光」の解説です。
http://blog.yukichack.com/?eid=1022175
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