真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

小麦とは呼べない小麦の話し

2013年12月30日 21時24分34秒 | 食と健康

12月25日に紹介した「小麦は食べるな!」を読み終えました。
アメリカのミルウォーキーで予防循環器科の医師であるウイリアム・デイビス博士の著書です。

IMG_2210
↑クリックすると中味見れます(スマホからは無理のよう)。

上をクリックしても見れない冒頭「はじめに」で氏はこう書いています。

【(前略)・・ わたしたちが日々食べているブランマフィンやオニオンチャパタなどに巧妙に形を変えている物はかつての小麦ではなく、20世紀後半に行われた遺伝子研究によって形質転換されたものです。現代の小麦が本物の小麦なら、チンパンジーは人間だというようなものです。
50年代の運動をしないやせた人たちと、トライアスロン選手を含めた21世紀後半の太った人たち
(幾ら運動をしても痩せられない選手たちのこと=とびら)の違いは、穀物、 ― もっと正確に言うと、遺伝子操作された現代の小麦と呼ばれるもの ― の消費量の増加だと私は考えています。
小麦を身体に悪い食べ物だと言えば、ロナルド・レーガンを共産党員だと言うに等しいことは、わかっています。伝統的な主食を有害食品呼ばわりするとは、バカなことを言うと思われるでしょうし、非国民とさえ言われることでしょう。それでも、世界で最も人気のある穀物が世界で最も破壊的な食品成分であることは、これから証拠を挙げて説明していきます。


既に遺伝子組み換えがされている小麦は肥満以外にも深刻な健康被害がジワジワと出てきています。
小麦に含まれるグルテンが原因「アメリカで増加を続けるセリアック病」(従来の100倍に)」

セリアック病とは

思うところがあったら Clickしてね  

この本を読むと、いま日本を含め世界中の小麦の99%は1946年からロックフェラー財団が品種改良に関わり、1960年から遺伝子操作を受けていた小麦になっているとのことです。

日本では、国産の全粒粉小麦であれば安全で栄養価も高いという私の考えは完全に否定されました。
しかし日本にはお米があって良かった。

品種改良前後の北米の小麦収穫量は10倍増えました。
これには遺伝子操作が不可欠でした。

遺伝子組換え操作による改良の目的は、
病害抵抗力、殺虫剤抵抗力、冷害や日照りの耐性などで生産性を上げ、パンを加工(ベーキング)しやすくすることにあります。

古代の小麦の品種のプロトタイプは2-3つでしたが(18世紀半ばで5つ)、今は品種改良で25000を超えているそうです。

例え国産であっても健康に良くなく、また全粒粉であっても今の小麦粉はGI比(血糖値が上がるスピード)は他の炭水化物より高いのです。砂糖よりも全粒粉のパンは血糖値を上げます(59対72で小麦が高い)。

糖尿病患者に脱小麦の食事指導をしたらほとんどが大きく血糖値の改善をしたそうです。
糖尿病患者は小麦を止めればご飯は普通に食べても心配ないように思いました(とびら)。

著者は、「小麦あるところに糖尿病あり、糖尿病あるところに小麦あり」 と言い、
さらに、「マクドナルドとハンバーガーぐらい密接な関係」 とも言います。
糖尿病に関してはかなり詳しく書かれていて、途中、糖尿病に関する本を読んでいるようでした。

遺伝子操作された小麦を食べると、遺伝子操作でできた小麦グルテンのグリアジンという小麦アレルギーの素と腸疾患の素になっている物質によって食欲が出て摂取カロリーを1日400kcalも押し上げ、内臓脂肪を蓄積し、糖尿病の引き金になるとあります。

小麦を食べることを止めただけで3ヶ月で20KG体重が下がった男の患者がいると書いてありましたが、元々何キロの人だったのかが書いてなかったのが残念です。しかしその人が200キロあったとしっても1割ですから大変なことです。
61歳で80キロあった友人の女性はデビット氏の忠告を聞いて3ヶ月で10キロ減量し、14カ月後は28キロ減り、99センチあったウェストは69センチになったとのことです。

いずれも間食をしたいというよな食欲が大幅に減衰したためです。

更に遺伝子操作された小麦は心臓病認知症を含む神経障害を起こし、老化を早め、ウツ、無気力を引き起こすとあります。

また更に、高血圧、内臓・脳疾患、関節炎、骨粗しょう症、リウマチ、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群(IBS)、胃酸逆流、痛風、白内障、末梢神経障害、小脳性運動失調、口内炎を含む皮膚疾患、喘息から脱毛、炎症、ニキビまで、すべて小麦が原因だと書いてあります(勿論それだけが原因ではありませんが=とびら)。

関節痛
でまともに歩けず、心不全で呼吸が辛く、このままだと心臓移植が必要と警告をある医師から受けた患者は小麦を止めて5日目で大きく改善しました。
また統合失調症などの精神疾患は小麦を抜くことで大幅に改善するとも。
精神疾患に触れて、中枢神経に与える影響では小麦の右に出る食べ物はないそうです。

著者の患者に、続々「奇跡」が起こっていますとし、
これらの患者に小麦を断たせると早い人は2週間から2カ月で病を克服するとあります。

このブログをお読みの方で難病であったり、どこの医者に掛かっても治らない病をお持ちの方は、是非、2カ月ほど小麦を断ってみたらよろしいかと思います。

最近はテレビで炭水化物を摂るなとバカな医者が盛んにお米までも食べることを否定しますが、やはり間違いだと確信しました。
食べていけないのは小麦だったのです。

今の小麦は本来の小麦粉(ヒトツブコムギとフタツブコムギ、そしてパンコムギ)とは全く別物になっています。
例えば聖書で語られていたころの古代小麦粉(パンコムギ)はタンパク質が28%でしたが遺伝子操作された今の小麦粉は10%だそうです。

この本の著者であるウィリアム・デイビス氏のインタビューが聞けるホームページを見つけました。
YouTubeではウィリアム・デイビスと入れると検索0で、william davisと入れると全部英語でしたが、日本の方が日本語で要約してくれています。
下記のホームページは他の記事もなかなか面白いのでぜひ覗いてみてください。
アメリカの肥満大国は小麦のせい? ? 遺伝子組み換え小麦とTPPの危険性

また「黄金時代」というホームページには私より詳しくこの本の内容を書かれています。
もっと知りたい人はクリック
してください。

この上のリンク先にも書いてあるように、W.デイビス医師は肉や卵はいくら食べても良いが米も玄米も避けたい食品となっていますので、何から何まで丸のみは出来ないです。非常に良く調査研究している小麦のことだけ書いていれば良かったのに余計なお節介があります。肉や卵のことまで偉そうに書いたので☆が半分になったという感じです。

上の「黄金時代」内でサイトの管理人の奥さんが小麦を止めたら2週間で5キロ痩せたと書いています。

またその奥さんのブログも必見で、ここにあります(クリック)。
奥さんの太股に最近出来たとあるブツブツは一種の共時性だと思います。

ということで、日本でも小麦を止めればダイエットできるのは真実ですね。日本人の私たちが食べている小麦の半分以上がアメリカ産です。しかもアメリカ産以外でも99%は遺伝子操作され、船で運ばれてきたときに沢山の添加物を粉の状態でかける( 燻蒸=乳がんなど発癌性を生む)のでアメリカで食べるものより酷い状態になる。

小麦を良く食べる人は脱小麦にすると初めの数日は断食したと同じくらいの効果を示して痩せるそうです。
本に書いてあるいくつもの実例を読んでもその減量の威力は本当に凄いのです。

私自身はパンは月に2‐3食で、小麦の入った食品はラーメン・スパゲティ・焼きそばなどの麺類、カレーなどを週に1-2食程度しか食べていないので、これを止めたとしてもほとんど変化はないかもしれませんが、正月明けから一応しばらくは挑戦してみます(ただこれ以上痩せるとこまりますが)。考えたら好きな天ぷらも小麦ですので。
 小麦のヘロイン効果  小麦を含む食品一覧 醤油などは気にしなくて良いよう

小麦は特に内臓脂肪を溜めます。
そして小麦を食べ過ぎて女性が小腹太りになるとホルモンのエストロゲンをたくさん作って乳がんの発生率を4倍にしているそうで(閉経後の人は2倍)、お腹の出ている人もやってみたら良いと思います。
バストの大きい人は乳がんになり易いとはよく聞くことです。

エストロゲンは乳房と腫物の両方の成長を引き起こします。
ということは、癌の人は絶対に小麦を控えないといけませんね。

また男性の胸も小麦の消費が増えてエストロゲンによって膨らんでる人が多く、膨らんだ胸を小さくする手術がアメリカでは毎年2桁の伸びを示しているのだそうです。

概ね小麦に関しての記述は統計と体験談が多いので信じて良いと思います。

*危険を煽りっぱなしでも無責任なので、下記にお米麺などを販売しているところを紹介します。

小林生麺(餃子もあります) 

グルメライス旭川 

(有)大成食品 

杢屋食品 

赤川農場


パンに関してはPanasonicの「ゴパン」を買ってしまうのも手ですね
(小麦グルテンを不使用のコースもあるが白米の使用のみで余り膨らまないとのこと)

米粉で作ったお米パンの通販、販売【お米ぱん 八】|食パン、キューブ ...

米パンの通販米粉のおいしいパン逸品米パンかねしげ

みんなの食卓 米粉パン - ニッポンハムお届けネット

とびらお勧めの美味しい十割そば「特選蕎麦」


応援のClickしてね

初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りくださいませ

 NEW  幾多の過去生を思いだした志摩川友重さんの
前生の「おもいで」を綴ったサイトを新設しました。


「健康スタジオトゥルーゲイト」という施設を運営しています。
お身体の不調な方はこちらにもお立ち寄りください。

ジャンル:
ウェブログ
コメント (5)   この記事についてブログを書く
« キャロライン・ケネディーは... | トップ | 良いお年を »
最近の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (うさぎ)
2013-12-31 18:11:33
早速注文した本が今日到着したので、少しだけですが読んでみました。

‥‥品種改良という名目でここまでなっていたのですね。
まったく知りませんでした。そして小麦に関して知らないことが沢山ありました。
是非とも多くのかたに読んで頂きたい本です。

昔の話で恐縮です。小中学校の給食は殆どコッペパンでしたが、当時「毎日、ご飯ならいいのになぁ~」と子供心に思ってました。
今思えば、給食という名目で強制的にずっとパン食でした。やはり人間はお米が一番合っているのですね。

たくさんの記事をアップしていただきまして厚く厚く御礼申し上げます。
今年一年誠に有難うございました。
お米は死守 (とびら)
2013-12-31 22:01:37
うさぎさん、こんばんわ。

本当に小麦はとんでもないことになっているのですね。
無農薬とかの選択肢が全くないのですね。
世界中の小麦が食べらけなくなるということは大変なことです。

日本は米だけはなんとか死守しないといけませんが、TPPもあって結局は小麦と同じ運命になるのでしょう。

良いお年をお迎えください。
有難うございました。
Unknown (ひろ)
2014-01-06 23:14:49
驚きと共に、もう食する事は避けなければならない・・・と言うのが率直な感想です。

数ヶ月前に知ったのですが、御存じでしょうか?
現在のコシヒカリはBL(いもち病に抵抗力を持つように、改良されたもの)が多いようです。連続戻し交配のみで、遺伝子組み換えはしていないとの事ですが・・・。

BLは、従来品種に比べて、甘味や旨みが無い(中にはスカスカのお米と言う人も)との消費者の意見が多いとの事です。

米屋には「コシヒカリBL」として届いて、売り場にはBLと言う表記はしない、従来品種として販売しているようです。消費者からすれば、BLなのか、従来品種なのか、わかる術も無い訳です(通販等も)。

BLを拒み、本来の美味しい従来品種を作り続けている農家もいるようです。

他のあきたこまちやひとめぼれなどは、どうなのかわかりませんが・・・。
日本のお米 (ももりん)
2015-07-21 01:38:45
米は大丈夫と書かれていますが、日本のお米はどうでしょうか。今主流となっている「コシヒカリ系」は、うるち米と餅米を掛け合わせて品種改良されています。昔はお餅を毎日食べる人などいませんでした。子供は米アレルギーで、お餅は食べない方が良いとお医者様に言われた事がありましたが、一般に販売されている米の殆どが、餅米の遺伝子を入れたコシヒカリ系列なのです。
主人は農業に関連している職業で、普段の主食に餅米を入れるなんて!と文句を言うと、美味しくする為に国の多大な税金を投入して作ったのに!と怒られました。
昔の品種改良されていないお米を買うのは、費用も含めて本当に大変なのです。
それならアミロペクチン含有量が低い、インディカ米を買おうと思っても、輸入しかなく農家保護の為に関税が780倍近くかけてあり、輸入穀物には農薬問題もあるので、悩み多しです。
ちなみにアメリカで糖尿病の相談をしたら、小麦を辞めてお米(ジャポニカ種ではなくインディカ米)を、勧められるそうです。

今は米にアレルギーを持つ人も増えています。
日本の農業政策も間違っていると思い、コメントさせて頂きました。
間違った国産信奉 (とびら)
2015-07-21 07:22:33
ももりんさん、ありがとうございます。

いろいろと研究されているのですね。

国産であれは大丈夫と思っている人も多いですが、日本は農薬とか添加物とかは世界一と言っていいくらい基準が緩いので、基準に沿って生産している中国産の野菜の方がずっと安全なのです。

ただ中国は人口も多く、悪い人もその分多く、一部でとんでも農家もあるので酷いニュースも時々出てしまいます。

内海塾「食の危険」の記事に書きましたが、
http://blog.goo.ne.jp/tobira2002/e/fd5ad4818590328ff5f7694170b607d7
医師の内海聡氏はコシヒカリ米は遺伝子を壊して糖度と粘りを付けた米で買ってはダメだそうです。

>昔の品種改良されていないお米を買うのは、費用も含めて本当に大変なのです。

そうですか? そんなに品種改良されていないお米は少ないのですか?

私ももう少し詳しく調べたくなりました。
ありがとうございました。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食と健康」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事