早朝5時に起きて先ほどまでロンドン・オリンピック開会式の生中継を見ていました。
一言で言うなら、退屈。
これといった盛り上がりもなく、そうかといって伝統を重んじた荘重さもなく、もちろんサプライズもありませんでした。
ウィリアム王子の結婚式の時も思ったのですが、英国人は儀式や式典というのが下手なんじゃないかと思います。
とくに前回北京オリンピック開会式の飽きさせない豪華な演出が印象に残っていたので、よけいそう感じました。
スタジアムの真ん中に聖火台があるというのも奇妙です。
あれでは聖火が邪魔で競技ができません。
多分用務員のおじさんか誰かが開会式後にしかるべき場所に移すんでしょうが、それを見せないというのも下手な演出です。
選手入場で気づいたことがあります。
わが国選手団だけが、日の丸の小旗とともに、ユニオンジャックの小旗を手にしていました。
注意深く観ていましたが、自国の国旗以外に開催国の国旗を手にしていたのはわが国選手団だけです。
開催国に媚びているのか、あるいは友好の証か、面白い現象だと思いました。
これから約2週間、楽しみですねぇ。
明日は朝から晩まで九州の某県立博物館でイベントのため、今日14時過ぎの飛行機で現地に飛ばなければなりません。
帰宅は明後日、月曜日になります。
面倒くさいですねぇ。
最新の画像[もっと見る]