ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

酒は静かに

2014年09月18日 | 文学

 すっかり秋めいてきましたね。

 自宅に到着する18時頃には、すっかり暗くなっています。
 それは寂しいに違いありませんが、気温が下がると酒の味をひと味上がるのも事実。
 日々の晩酌が心地よい時季でもあります。

 白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒は静かに 飲むべかりけり

 あまりにも有名な、大酒飲みの若山牧水の歌です。

 私もまた、秋の夜の酒を楽しみに、日々の雑事に精を出しています。

 それはとても疲れる作業ですが、わずかな酒が、疲れを癒してくれます。

 酒は百薬の長ともキチガイ水とも言われる自己矛盾をはらんだ飲料です。

 私の肝臓は今のところ正常値を保っていますが、このままいくと、きっと酒で死ぬんでしょうねぇ。

 好きな酒で死ねれば本望と言うべきでしょうか。

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