神社が倒産するなんてこともあるんですねぇ。
初めて聞きました。
倒産したのは、青森県の弘前東照宮だそうです。
1617年に創建されたという由緒正しい神社で、1628年に建立された本殿は重要文化財に指定されており、売りに出されるそうです。
原因は、先々代の神主が隣接する結婚式場に過大投資したとのことですが、倒産にいたる前に氏子に寄付を募るとか、何かやりようがなかったんでしょうかねぇ。
それにしても重要文化財の神社本殿なんて、誰が買うんでしょうか。
文化庁とか地元自治体とか、公的な機関に購入してもらって、そのまま神社を残してほしいですねぇ。
どっかに移築とかでは神社の意味がなくなっちゃうし、歴代の神主や氏子にも申し訳が立たないというものです。
慣れない商売なんぞに手を出すものではありませんねぇ
やれやれ。
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