今朝、9時半にJ:comの業者が来て、2時間ほどかけて工事を終えました。
有線LANだった我が家もWIFI導入ということで、家中を這っていたLANケーブルが全て無くなり、清々しい気分です。
工事後、すぐにNTTに電話してフレッツ光を解約し、さらには実店舗に出かけ、auとの契約も安価なものに切り替えました。
TVはネットに繋がり、Netflix を導入したことで、じつに様々なチャンネルを観ることが出来るようになりました。
映画、スポーツなんでもござれです。
YouTubeも観られるようになり、しかも検索は言葉を発することで可能というのが感動的ですらあります。
最近の若者は地上波のテレビ番組を観ないと言われますが、納得しました。
騒々しいばかりの地上波の民放はおそらくもう観ないでしょう。
時代は進み、付いて行くのがやっとですが、それでも毛嫌いせずに根気強くやれば、新しい地平が開けます。
これから現在進行形の情報革命がどこへ向かうのか、今では情報工学の専門家ですら見当がつかないと言われています。
AIは勝手に学習して進化を続けています。
古くは「2001年宇宙の旅」のハルコンピューター、時代はくだって「ターミネーター」シリーズだの「マトリックス」シリーズだの、コンピューターが人類を支配しようとする映画はたくさん作られてきました。
それがあながちあり得ないことだとは言えなくなったような気がします。
かつてSFの世界でしか起こり得ないと思われてきたことが、続々と実現しています。
怖ろしいことです。
人間が想像できることは、人間が必ず実現できると言ったのは、SFの祖、ジュール・ヴェヌルでしたか。
そうなると、いずれはタイムマシンも出来るんでしょうか。
様々なことが可能になったその先の先には出来るのかもしれません。
しかし時間というものの本質や成り立ちが分からない現在では、とても無理なような気がします。
いずれにしろ機械文明と言い、情報革命と言い、昭和育ちの私には空恐ろしくてなりません。