今日は休暇を取って千葉大学医学部附属病院の眼科を受診しました。
8時に到着し、8時半から視力と眼圧の検査。
9時から視野検査。
9時半にはすべての検査が終わりました。
待たせることで有名な大学病院にしては順調だと、驚きました。
しかしその後がひどい。
検査技師から検査は終わりです、と言われ、5人程度いる眼科医の一人の診察室前で待つように言われたのですが、いつまで待っても呼ばれません。
もしかして他の眼科医なのではないかと、眼科病棟の受付のおねぃさんに確認しましたが、間違ってはいませんでした。
待つこと約2時間。
11時半になってやっと診察室に入れました。
その時私はすでに切れ気味でしたが、医者もそれだけ忙しいのだろうと、自分を納得させました。
診察では、目に染みる奇妙な目薬を付けて目に光を当てたり、一時的にコンタクトを付けられたりで、行きつけの町のクリニックとは明らかに異なる診察で、さすがに大学病院と感服しました。
手術を勧められるのではないかと戦々恐々としていましたが、毎日4種類の目薬をさしているせいか、この2年ほど、視野の欠損は進行していないということで、もう半年様子を見ましょうということになり、半年後、来年の2月10日に受診することになりました。
その間、月に一回クリニックに通い、薬を処方してもらうことに。
今日の検査結果をもらったので、次回のクリニック受診時に持っていくことになりました。
とりあえず良かった。
目は口ほどに物を言い、とか申します。
目付きというものはその人の印象をよく表すものだと思います。
それが見えなくなった場合、人にどんな印象を与えるんでしょうね。
目が見えなくなることは、想像するだけで怖ろしいことです。
今回は手術を避けられましたが、いずれ視野の欠損が進んで手術ということになるんでしょうね。
現代医学が進歩して、欠損した視野を回復できるようになることを祈ります。