今朝、近くのシネコンで「シン・ゴジラ」を観てきました。
怪獣映画を映画館で見るのは幼児の時以来、40年ぶりくらいでしょうか。
明らかに東日本大震災をイメージさせるパニック映画でした。
ゴジラの物語というよりは、不測の災害に見舞われた政府の物語でした。
首相はじめ政府高官のあわてぶりや、省庁間の縦割りの弊害などがよく描かれ、ゴジラもリアルで、なかなか見ごたえがあります。
私は怪獣映画を好みませんが、よくできていたとは思います。
ただ、好まないが故、なんとなく、物語に入り込めませんでしたね。