支持者を芝居見物に連れて行き、安い会費を徴収して差額を補填していたという疑惑をかけられた経済産業大臣と、有権者にうちわを配った法務大臣が辞任しましたね。
芝居のほうが政治資金収支としてやばい感じがしますが、うちわは有価物なんですかねぇ。
なんとなく、ビラなんかに近いような気がしますが。
まぁ、それはさておき。
今朝の新聞報道で驚いたのは、うちわ法務大臣、初登庁の際、出迎えが少ないと言ってすねてしまい、登庁せずに議員会館に帰ってしまったそうです。
しばらくして、法務省玄関は歓迎のために駆り出された職員であふれんばかりとなり、うちわ大臣、おっとりと登庁したとか。
ちょっと秘書に愚痴るくらいなら分かりますが、議員会館に帰っちゃうというのは、いかにも大人げないですねぇ。
この一事をもって、私はこのような上司の下では働きたくありません。
一事が万事ですから。
なんだか外務省幹部とするどく対立した田中真紀子元外務大臣を思い出しますねぇ。
小さな権力を振りかざしてつまらん我がままを通そうなんて、あぁ、嫌ですねぇ。
今朝は弱い雨が降っていました。
三連休明けの朝、なんとなく憂鬱でしたね。
通勤の車から、色づき始めた銀杏並木が見られました。
季節は確実に秋に向かっているようです。
昨年も一昨年も、紅葉見物は神宮外苑の銀杏祭りを訪れました。
あれからもう、1年が経とうとしているんですねぇ。
その前はよく六義園に行っていました。
新宿御苑に出かけたこともあります。
はるか昔、結婚前には養老渓谷まで足を伸ばしたこともありましたっけ。
今年はどうしましょうかねぇ。
季節ごとの楽しみを大切にするのは、我が国民の美風です。
私もこれに倣わなければなりますまい。