ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

銃乱射

2012年12月16日 | 社会・政治

 米国コネティカット州の小学校で銃乱射事件が起き、26名もの児童が亡くなったそうです。
 この種の事件、なくなることがありません。

 わが国では銃は厳しく規制されているため、銃乱射ということは滅多にありませんが、池田小の事件や秋葉原の事件など、刃物を使った無差別殺人は時折発生します。
 そのたびに、犯人が銃を持っていなくて良かったと感じます。

 米国が西へ西へと侵略を進めていたとき、住民は原住民からの反撃を恐れ、武装するようになり、今も自分の身は自分で守るとばかり、銃規制に反対する声が多いようです。

 しかし、原住民をすべて駆逐した今、何を怖れているのでしょう。

 自分の身は自分で、も結構ですが、社会の安全は法で守る、という意識に変えたほうが良いのではないかと思います。


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