去年NHKの夜の番組（確かためしてガッテン）で姫路駅周辺のムクドリの被害（迷惑といった方がよい）のニュースがあった。大人たち、お役所の役人たちが、ムクドリの警戒の鳴き声を拡声器で流し、ムクドリを追っ払うニュース。なんか大騒ぎしていて思わず笑った（旗振り役は私と同じ中学・高校だそうだ～飲み屋での情報）
その効果もあって一時駅周辺からムクドリがいなくなったが、私の事務所周辺の移転し、夕方頃になると大挙してやってきて偉くうるさく偉い迷惑な話やと思っていた。
そうこうしているうちにまた、駅周辺に大挙するようになった。その後、街路樹の枝をばっさり切るなど人間どもは対抗していたが、少しの効果しかなかった。
ところが最近、妙にムクドリおまけに鳩がいないことに気づいた。
どういうことかと不思議に思っていたところ、重要かつ衝撃的ニュースを朝よくいくサテンのおばちゃん(失礼、女性）に聞いた。
タクシーのドライバーがいうには「はやぶさ」
が鳩めがけて飛んできて、つかんでいったのを見たそうな。
はやぶさかどうかわからないが鷹科の猛禽類がひめじ駅周辺にいることは確かなようだ。「止まり木」は姫路駅南正面の日航ホテルの上の方の「JAL]のマークのところらしい。
人間どもが大勢で対処するよりも、鷹一匹で姫路駅周辺のムクドリ、鳩がいなくなってしまった。
自然の偉大さを実感した次第であります（人間も自然界の一部だが）