佐倉 鳥羽ミート お肉のブログ

千葉県佐倉市臼井駅前レイクピアウスイ内精肉専門店公式ブログ。松阪牛、宮崎牛・佐賀牛等銘柄牛を笑顔で販売しています。

植物肉じわり食卓に

2021年08月03日 | お肉日記

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

今日の日経新聞夕刊一面に「植物肉じわり食卓に」です。

植物肉は大豆で作られたもので、ハンバーグやナゲットとして販売が進められていますが、大手スーパーの精肉売り場で販売が開始されているとの内容です。
10年後には売り場の半分が植物肉で占められるかもしれません・・・・。
植物肉は別名で”フェイクミート”と呼ばれてもいます。

植物ではなく肉の細胞を培養して”お肉”を作る試みも盛んに行われており培養肉と呼ばれています。
近未来は大切なタンパク質源も人工的に作られたお肉になっていくのでしょうか・・・?

▲千葉県 佐倉市 臼井 肉の鳥羽ミート
作成者 鳥羽 敏彦

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市販化が近い?培養肉

2020年01月26日 | お肉日記

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

本日の新聞:千葉日報の紙面に「市販化が近い?培養肉」の記事がありました。

培養肉とは一口に言えば家畜の細胞を培養し食肉にすること。
サンフランシスコ(アメリカ)のとある企業が「チキンナゲット」の市販化も近い内容の記事です。

世界を見渡せば人口が増え続けており、世界の人口が100億人になると近い将来には食糧事情(動物性たんぱく質)も逼迫する危機感から研究されているようです。

食肉用牛一頭が家庭に出回るまでに必要な穀物飼料や水は詳細は判りませんが、生産地では大量のエサが必要で、世界の穀物生産のおよそ半分は家畜の飼料に提供されている。又、牧草を確保するために森林が伐採され(森林環境破壊)、同時に水資源の枯渇が危惧されているようです。

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フェイクミートと培養肉

2019年11月15日 | お肉日記

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

朝のTV番組の中で“フェイクミートと培養肉”について放映がありました。(民放のどこだか?)

当ブログでも培養肉の記述を以前しましたがフェイクミートなる言葉があることを再確認し、違いは何なの?

雑感ですが、
フェイクミートは大豆(植物性)で作られたもので、ハンバーグやナゲット、フランクと試食をしながら放映し、培養肉については録画で放映。

フェイクミートは利用範囲も広く多くの時間をかけずにコストも低くでき普及するのも早いような感じ。

方や、培養肉は動物の細胞を取り出して、培養して肉を作るもので、試作品もあるのでしょうけど、現段階では高コストの為、一般の口に入るまでにはまだまだ、時間と研究開発が必要ではという感じ。

国内でもある企業が培養肉で肉の繊維を作りながらの研究開発が進んでいるようです。(食感を本物の肉のステーキ等に近づける為だそうで)

世界的に取り上げられている背景には「人口爆発20年?30年後には100億人を超えて肉の供給が追い付かない為」と地球温暖化の観点から培養肉を研究している団体もあるそうです。背景には牛一頭が生育し食肉になるまでにどれだけの穀物が必要か・・・。とかがあるそうです。

まだ、先のことですが、お肉屋さんの在り様も大きく変わっていくのでしょう・・・・。



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ビーガン。?????って感じで聞いていた

2019年11月07日 | お肉日記

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

先日、車の中でラジオを聴いていたら“ビーガン”なる言葉を繰り返し話されている番組(NHKラジオ)があり、運転中聞き入っていました。

ビーガン。?????って感じで聞いていたところ、まぁ、一言でいえば“超菜食主義者”といえばいいのでしょうか。

要するに、動物性たんぱく質は一切食べない。例え卵スープであっても口にしないということを話されていた。

商売柄興味が沸いて正に真逆の方と思い熱心に聞いてみました。その中で”培養肉”についてのお話もあり、以前培養肉についてブログで書いたことを思い出しました。

究極的に現在の温暖化に繋がっているとの主張で・・・・。

同時に食物連鎖(魚・野生動物類)が自然体系かとも考え・・・・。

最後は複雑な気持ちで車を降りました。で、一言”今日もお客様の為に頑張ってお肉を提供しよう”

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雑感:培養肉について

2019年06月14日 | お肉日記

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

培養肉

先日、培養肉の研究が世界各地で行われている記事を読み、食肉に携わっている立場からの雑感です。

培養肉とは一口に言えば家畜の細胞を培養し食肉にすること。

日本は人口減少と少子高齢化の時代に突入していますが、世界を見渡せば人口が増え続けており、近い将来には食糧事情(動物性たんぱく質)も逼迫する危機感から研究されているようです。

食肉用牛一頭が家庭に出回るまでに必要な穀物飼料や水は詳細は判りませんが、生産地では大量のエサが必要で、世界の穀物生産のおよそ半分は家畜の飼料に提供されている。又、牧草を確保するために森林が伐採され(森林環境破壊)、同時に水資源の枯渇が危惧されているようです。

まだまだ、先の話であるかもしれませんが、研究が行われており、試験的に培養肉の開発に成功した事例があり、日本国内でも事例があるそうです。

片方では、培養肉そのものについての賛否もあり、今後の推移を関心を持って見ていきたいです。



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