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民の竈は消え入りにけり(泣) (船長@京都で仕事中)
2011-06-21 13:38:18
先年管理人さんにも話したと思いますが、最近の教科書には「大仙古墳」との表記が多くなったそうです(娘さんに聞いてみてください)。
そもそも仁徳天皇の御陵であるかどうかも学術的には疑わしいのですが、それでも世界最大級の古墳であることは間違いありません。
一度行ってみたいと思っていたら、読売の記事を読んで膝を打ちました。そらぁ森にしか見えませんわな。
しかしWikipediaの記事によると堺市役所の高層階から全容が見えるとか。ほんならそれ、開放せえよ!と思うのは私だけでしょうか?気球とか言うてる場合か?!

一説によると古代に今のような森はなく、朝貢船は海からも見えるその威容に畏怖の念を抱いたと言います。仁徳天皇陵は海から見るのが正しいのかも(笑)

たかきやに のぼりて見れば 煙たつ 民のかまどは にぎはひにけり (仁徳天皇御製)

皇室の高徳に感銘を受けるとともに、今の政治家、殊に官邸にいる日本最大のガレキの徳のなさに落涙を禁じ得ない船長なのでした。
 
 
 
市役所の展望スペースを推奨しないわけ (監督@とりがら管理人)
2011-06-21 16:16:56
こんちわ、船長さん。
堺市役所の高層棟の展望スペースから仁徳天皇陵が眺められるということですが、この展望スペースが推奨できない訳があります。
それは何かというと、本文中にも書いている「刑務所」の問題です。

堺市役所本庁高層棟は上の空撮写真の左上、左から2cmほど入ったところによく見ると写っていますが、写真で向かって右斜め下方向に仁徳天皇陵がありますが、写真に写っていない右斜め上方向に刑務所があります。
展望スペースの刑務所側は目隠しがされており、受刑者のプライバシーが保護されるようになっています。
殺人犯にプライバシーも糞もありませんが、ともかくそういう仕組みです。

なお、大仙古墳という呼び方は私の子供の頃から存在していますが、地元では今も「仁徳天皇陵」で通っています。

「中へ入ったら出てくれへんようになるで~」
と親に脅されたのを今も鮮明に覚えています。

隣接する大仙公園内にある堺市立博物館には明治時代に大雨で露出した膨大な数の埴輪の一部の写真があったように記憶します。
ここは今もってミステリーに包まれた古墳でもあります。
 
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