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公平感・窮屈感 (船長@北海道出張明け)
2009-04-17 15:04:50
ま、なんとなくナットクできる話ではありますな。この手の「平等」がらみの話は結局のところ、皆が納得する方法なんてないワケです。
例えば小児料金にしても、子供だから安いという論理的根拠は不明です。もし体重が軽いはずだから、という理由だとすると「ほなデブなガキは大人料金とれ!」となるし、逆にピグミー族が搭乗する時は割引きせえ!という話になります(問題ないか、このたとえ・・・)。
コストだけを考えるなら、子供にはギブアウェイと呼ばれるオモチャをあげたり、CAが特別な配慮をしなければならないので、追加料金を徴収すべき、なんてリクツも通ります。

その昔、旅客機の創成期は乗客の体重を量っておりました。客室内の重量バランスをとるためですが、思えばこの時から航空料金を「体重kgあたり500円×距離指数」とかにしておけば公平感があったのかもしれませんが(その代わりチェックインが計量と精算で混雑するなぁ)。

以前、ブログ主さんに話したことがあるかもしれませんが、実は新幹線の3人掛け座席の中央(B席)は、左右のA席やC席よりやや広めに作られています。
窮屈感を和らげるための措置で、かなり古くからそうなっています。ま、それでも窮屈に感じるのは両方に他人が座っているという「テリトリーの侵害感」なのでしょう。肘掛けの取り合いとかね(笑)。両方が知人なら、本当は我々「ちょっぴり太め」の人間には物理的にはラクなのです。
今度座ることがあったら、前の座席の幅で比べてみてください。
 
 
 
で、チャージはとられませんでしたか?(笑) (監督@東京出張明け)
2009-04-18 16:50:44
蝦夷地出張、ご苦労様でした。
船長さん。

現在でもセスナのような小型機に搭乗する時は体重計で体重を量ってから、座る位置を指示されるそうです。
ノンフィクション作家の沢木耕太郎がアマゾンへ行った時の旅行記で書いてました。

新幹線についてはB席の「ちょっぴり広め」は船長さんにお教え頂いてからチェックし、知っていました。
でも、ちょっと広いからという理由でB席に座るのはどうも気が進みません。

最近は少し遅らせてもA席かC席に座れるようエキスプレス予約を入れます。
また、ポイントがたまっていれば、すかさずグリーン車。
山陽区間は座席がとりやすいんですが、それでもひかりレールスターを予約するようにしています。

ま、お互い、デブは困りますな~。
 
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