コメント
 
 
 
Unknown (ダル)
2010-11-24 10:03:03
アンネの日記から始まってずいぶん読みましたが、ナチ関係は映画も何年も見ない聞かないことにしてきたが、カートに入れます。ありがとうございました。
 
 
 
科学者の物語 (監督@とりがら管理人)
2010-11-25 06:38:05
ダルさん、お久しぶりです。

この選書はハーバーという人にスポットライトを当てて有機化学工業の一面をとらえたノンフィクションでした。
アンネの日記やホロコーストものとは違いますが、科学とは、ノーベル賞とは、戦争の倫理とは、を考えさせる良書だと思います。

あまり長い本でないのも、読みやすかったです。
 
 
 
Unknown (ハロン湾)
2010-11-26 02:01:05
オッペンハイマーやアインシュタインが頭に浮かびました。そういえばホチキスも機関銃を元に考案されたものとTVで見たような…。

毒ガスで大量殺戮するより火器で大量殺戮する方が正義とはブラックジョーク極まれり。原爆投下の正当化のように、サンデル教授ならさぞかし立派な理由づけをしてくれそうです。私、あのオッサン嫌いです。そしてつくづく人間は度し難いものと思います。
 
 
 
戦争と兵器 (監督@とりがら管理人)
2010-11-28 16:07:47
中学生の頃、「一人殺すと殺人だけど、一万人殺せば英雄」というような話を先生だったか親類だったか聞いたことがあります。
時代は大陸では文化大革命の時代。
文革はわからなくても、すでに大躍進政策で毛沢東が大量に自国民を死に追いやっていたことがわかっていましたから、「ああ、隣の国を見ると、なるほど」とへんに感心したことを覚えています。
ちょっと無謀な論理ですけどね。

ということで、サンデル教授の授業方法は、私は好きです。
テーマが極端すぎることもありますが、あれはアメリカでの議論。

ちなみに映画のキャメラ技術も戦争で発展しました。
発展させたのは、あのヒトラー。
今も性能に定評のあるアリフレックスは確かヒトラーの指示で開発されたキャメラです。
このシリーズはキューブリックお気に入りだったことでも知られています。
 
 
 
Unknown (ハロン湾)
2010-12-12 14:36:17
すみません言葉足らずでしたね。
私があのオッサンを嫌いなのは授業スタイル云々ではありません。オッサンが机の上によじ登って咆哮しようが知ったこっちゃありません。「日本絶対悪論」だからです。授業内容自体は私も面白いと思っています。
ただ、言葉はぼかしていますが米加豪など白人移住国家の悪行は時効とするくせに慰安婦・侵略問題で日本は謝罪しないと断罪する傲慢さが嫌いなんです。豪のポッと出左翼政権がアボリジニへの謝罪を口にしただけで禊は済んだと高評価、一方東大での講義ではまたしても謝罪問題ネタ。
アメリカ国内でいえば個人のレベルで論じており国外になれば民族レベルでしか論じないのは問題ありではないのでしょうか。

車の運転で何人を犠牲にするかを論じていましたが原爆投下に関してはオッサンは「原爆投下により日米の多くの命が救われた」と公言しています。
 
 
 
なるほど (監督@とりがら管理人)
2010-12-14 07:12:51
ハロン湾さん、こんにちわ。
なるほど。
サンデル先生はそんな発言をしていたんですね。
東京大学安田講堂での講義については録画してあるんですが、未だ見てませんでした。
A新聞のような論調を述べていたのであれば、確かに好ましくない、ただのアメリカ人のオッサンということになります。

原爆投下を正当化する発言はアメリカ人独特の無知のなせる技。
他国では通用しない倫理観なんですけど、残念です。

ちなみに私の豪州人の友人は広島の平和祈念館を訪問したときに、「なんで日本人はアメリカ人に抗議しないんだ」
と憮然として言ってましたが。
 
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