昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(550)「暗黒星雲から還ってきたレロレロ姫」を完成させました。

2019-08-21 05:53:08 | エッセイ
 「レロレロ姫の警告」
 の続編
 「暗黒星雲から還ってきたレロレロ姫」をやっと完成させました。
 これから推敲に入ります。

 ・・・ご期待ください・・・     




エッセイ(549)付いていけない、ちぐはぐな一日。

2019-08-20 04:46:34 | エッセイ
 昨日、吉祥寺へ映画<新聞記者>を観に出かけた。
 ・・・執筆中のわが作品の女性記者描写に参考になれば・・・と。
 *10時10分の開演ということで余裕をもって10時前に<吉祥寺パルコ>へ到着。
  
  ・・・ところが10時オープンということで待たされる。・・・
 *劇場のある、アップリンク吉祥寺マーケットは地下二階だ。
         
  ・・・チケット発売は<インプット>方式。もたもたしていたら見かねた女性係員に教えられた。・・・

 *主人公の女性記者は、参考にするには、複雑なキャラクター過ぎる。
 *パンフレットを買ったが720円、
  ・・・高すぎないかい?

 *買い物をするために<アトレ>に向かう。
  
  ・・・何? このかきいれどきに<休業>?

 *ジジイにはちぐはぐな一日だった。




エッセイ(548)久しぶりでメル友から懐かしいメールをいただきました。

2019-08-19 04:27:47 | エッセイ
 「この暑さにもめげず毎日ブログをアップしている大澤さんの若い活力に脱帽しています」
 何年ぶりだろう、久しぶりでメル友からメールをいただいた。
 
 *「今、chinoma(知の間)というブログで写真とエッセイをアップしてもらっています」
 
 ・・・彼女はビーズのスペシャリストだ。
 
 ・・・展覧会も開催している。(昨年は帝国ホテルで開催したが、ボクは急病でうかがえなかった)
 
 *その傍らエッセイをものにする才媛だ。
  
  
 *実は彼女はボクの大学の下宿仲間で著名な医師になった友人の奥さまなのだ。
 

 またボクにとって、
 新たな刺激が出現した
  
        



エッセイ(547)ついに、三鷹阿波おどりの<アホ連>に参加?

2019-08-18 02:18:46 | エッセイ
 三鷹阿波おどり。
 ・・・血沸き肉躍るね・・・
 
 *吉祥寺で上映している映画「新聞記者」と相乗りで行くことにした。
 ・・・これは、執筆中の小説「暗黒星雲から還ってきたレロレロ姫」(仮題)の重要な役割を果たす、木原聡子記者を描くのに参考になるかと・・・

 *しか~し、時間を間違えた。
 
 ・・・阿波おどりは準備中じゃないか・・・
 ・・・だよな。5時じゃ明る過ぎだよ・・・

 *わが<アホ行為>は性懲りもなく続く!
       




なるほど!と思う日々(624)言葉・コミュニケーション② 小説を書くということ

2019-08-17 07:02:41 | なるほどと思う日々
 昨日テレビで「千と千尋の神隠し」を見た。
 ・・・すごい物語だね。発想力、描写力がスゴイ!

 *ボクは小説を書こうとしている。「小説で何を描けばいいのだ?」
 ・・・島田雅彦氏は言っている。
 「自然界に存在しないものを生み出す言語は、存在に役立たないもの、意味不明なもの、しかし、魅力的なものを無数に生み出すユニットであるが、小説という人工物もその最たるものである。日々妄想にかまけ。あるいは夢を見て、無数の着想を得ながら、それらを破棄し、忘却する私たちの営みは、まさに性懲りもないものである」
 
 *結局こういうことか。

 *ボクは
  性懲りもないことを求めて今日も行く。         



エッセイ(546)大型台風接近の中、仲間の待つ雀荘に出かけました。

2019-08-16 03:19:30 | エッセイ
 「台風が接近しているというのにやめなさい!」
 家人の止めるのを振り切って、合羽姿で、渡世人よろしく、ボクは仲間の待つ雀荘に出かけた。
 
 12時から19時まで、激戦を制してボクは何とか勝を収めた。
 しかし、ジジイには過酷な一日だった。

 *脚つりに悩まされた。
 *しかし、稲盛和夫氏の言葉を思い出していた。
 ・・・どんな環境に遭遇しようとも、どれほど厳しい環境に置かれようとも、挫けることなく、常に明るい希望を持ち、地道な努力を一歩一歩たゆまず続けていくならば、自分が思い描いた夢は必ず実現する・・・

 *そして、朝3時だというのに、こうしてブログを書き、さらに小説を執筆している。

 家人に「アホ!」と言われながらも
  




三鷹通信(353)風の散歩道を歩く②

2019-08-15 05:11:23 | 三鷹通信
 風の散歩道の起点、三鷹橋を覗き込むと、玉川上水が三鷹駅のホーム下を流れているのが見える。
 ・・・何処から流れてきているんだろう?・・・
 *玉川上水の水源を探りたくなった。
  多摩川の中流の羽村らしい。
 *江戸幕府が庄右衛門、清右衛門、二人の兄弟に命じ、1653年に工事を開始。一年余りの短期で新宿虎の門外に至る全長51kmを完成させた。
 *彼らの功績を賞して兄弟に玉川という名字を与え、玉川上水役として、二百石の扶持を与えたと言う。
 *その銅像は羽村市の水源に設置されている。
 

 *それにしても、井の頭公園を水源とする<神田川>もそうだが、徳川幕府の<治水事業>には敬服せざるを得ない。
          




三鷹通信(352)風の散歩道を歩く①

2019-08-14 06:27:37 | 三鷹通信
 「山本有三記念館」を見に行ったということは、当然ながら「風の散歩道」を歩いた。
 三鷹駅南口から南東へ向けて真っすぐな散歩道。
 ぼくのフェースブックのカバー写真のように、タンクトップにレギンス、ポニーテールをなびかせてさっそうと歩く女性を見かける<玉川上水>沿いの散歩道だ。
 
 *この玉川上水には太宰治が愛人と入水自殺をしたという悲しい物語が秘められている。
 ・・・しかし今は鬱蒼とした緑に覆われた水の流れには、そんな面影は窺われない。
 *その入水箇所を示す、<玉鹿石>の碑があるはずだが、気がつかなかった。

 *<むらさき橋>
 *<万助橋>  
  ・・・この先は井の頭自然文化園だ。

 *途中、ジブリ美術館まで900mの案内板があった。
 ・・・<山本有三記念館>では「外人さんはほとんど訪れません」と言っていたが、<ジブリ美術館>は宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」や「となりのトトロ」「もののけ姫」などの作品が世界に広まり、今や外人観光のメッカだ。

 *犬猫の専門ショップもある。

  <風の散歩道>は見所満載だ。

 ─続く─

 



三鷹通信(351)山本有三記念館を初めて訪れる。

2019-08-13 04:58:34 | 三鷹通信
 昨日、思い立って、初めて「山本有三記念館」を訪れた。
 山本有三は、昭和11年4月から21年11月までの十一年間、家族とともに過ごした。
 敗戦の結果、彼はこの家を接収され三鷹から離れたが、「ミタカは私にとって忘れがたい土地である」と書いている。
 入口に置いてある路傍の石
 ・・・なんかデカすぎる・・・
 洋間
 暖炉
 執筆した和室
 使用していた小物

  三鷹に長年住んでいるのに、恥ずかしながら今回初めて訪問した