なるほど！と思う日々（３９３）宇宙生命は存在する

　昨日は三鷹三田会総会の特別講演、国立天文台副台長、渡部潤一氏の「宇宙生命は存在するか～天文学からのアプローチ～」があった。
　
　講師の渡部潤一氏、背は高いし話は巧みだし、カッコいい！
　本もたくさん出しているし、まさに天文学界のスターだね。
　

　
　地球のような惑星が数多ある星の中には必ずある。０・１％の確率で存在するから１億あることになる。
　
　今や、検出方法は確立しており、そのための大望遠鏡も計画されている。
　
　
　
　太陽系の中では未確認だが、他の恒星の惑星の中には地球と同条件、恒星からの距離とか大きさとか、の惑星を見つけ出せばいいのだ。
　
　ヘルクレス座の惑星Ｍ１３に焦点を絞ろう。
　
　返事を待つには時間がかかりすぎる。

　生命の基本は彗星の中に見つかるとか。
　
　２０７０年に地球に近づく大彗星、ハレーすい星に期待しよう！
　
　さて、我々はそれまで頑張って生きられるかな？

　ちなみに、渡辺潤一氏から頂いた名刺にはＭ１３が存在するヘラクレス星座が描かれている。
　先生ともお話ししたが、「宇宙生命の存在する惑星が見つかったとして、それからどうするんですかね？」
　まさに人類のロマンだね。