昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

なるほど!と思う日々(597)官僚② 日本の交通機関の過剰お節介ぶり!

2019-06-23 03:50:15 | なるほどと思う日々
  フランスとは対照的な日本の交通機関のお節介ぶり!
 
 「危ないですから黄色の線の内側までお下がりください」
 到着時には駅員が「車内にお忘れ物がございませんように」と注意!

 駅で降り、エスカレーターで降りるとき、
 
 「ご利用の節はベルトにつかまり、黄色の線の内側にお立ち下さい」

 自動精算機では、小銭の用意に手間取っていると、
 
 「清算金額をお入れください」
 清算が済むと
 「定期券、カードの取り忘れにご注意ください」         

 *会社が責任逃れでやっているのではなく、多くの乗客が過剰お節介を望んでいるんです。
  こうした配慮に快感を感じている。

 *こうしたお節介が、「自分に責任を持たない社会」を助長してます。