敬愛する友人K氏から久しぶりにメールを頂いた。
K氏は大学時代同じ釜の飯を食べた友人であり、著名な医師である。
彼は45年前、アメリカに留学していた頃、同僚と郊外のケンジントン公園でバーベキューを愉しんでいた。「この湖でトルネードが発生して、エジプトから来た同僚が亡くなったんですよ」と聞かされこの時K氏は初めて「トルネード」なるものを知った。そして竜巻の強度分類F1,2なるものは日本人が作ったことも。
そして、帰国して20年以上経ったころ、鹿沼CCでゴルフをしていた同伴者の高校の先輩だという藤田哲也のことを聞かされた。
それから何年か過ぎて先週、テレビ番組で藤田哲也の本が出ていることを知り、早速購入読んでみたそうだ。一気に読めたそうだ。ノンフィクションだが、推理作家の作品を読んでいるようにスリリングな、読者をぐんぐん惹きつける内容だそうだ。
特に「ダウンバースト」を提唱、解明したことで世界の航空事故の防止に貢献したことを知ったという。
「私は医学部にくる前は数学者を目指していました。この分野で一番大切なことは<独創性>です。・・・世の中で本当に役立つのは、数学者に通じたこの感覚の持ち主だと、この本を読んで改めて感動した。特に若者にお勧めします」とK氏は言っている。
お天気キャスターの森田正光氏によれば、藤田哲也は気象学ではノーベル賞級の世界的な学者で、野口英世や杉浦千畝にも匹敵する世界的な偉人だという。早速読んでみよう。
K氏は大学時代同じ釜の飯を食べた友人であり、著名な医師である。
彼は45年前、アメリカに留学していた頃、同僚と郊外のケンジントン公園でバーベキューを愉しんでいた。「この湖でトルネードが発生して、エジプトから来た同僚が亡くなったんですよ」と聞かされこの時K氏は初めて「トルネード」なるものを知った。そして竜巻の強度分類F1,2なるものは日本人が作ったことも。
そして、帰国して20年以上経ったころ、鹿沼CCでゴルフをしていた同伴者の高校の先輩だという藤田哲也のことを聞かされた。
それから何年か過ぎて先週、テレビ番組で藤田哲也の本が出ていることを知り、早速購入読んでみたそうだ。一気に読めたそうだ。ノンフィクションだが、推理作家の作品を読んでいるようにスリリングな、読者をぐんぐん惹きつける内容だそうだ。
特に「ダウンバースト」を提唱、解明したことで世界の航空事故の防止に貢献したことを知ったという。
「私は医学部にくる前は数学者を目指していました。この分野で一番大切なことは<独創性>です。・・・世の中で本当に役立つのは、数学者に通じたこの感覚の持ち主だと、この本を読んで改めて感動した。特に若者にお勧めします」とK氏は言っている。
お天気キャスターの森田正光氏によれば、藤田哲也は気象学ではノーベル賞級の世界的な学者で、野口英世や杉浦千畝にも匹敵する世界的な偉人だという。早速読んでみよう。