昨日は朝からそわそわしてたね。
何しろ中学校の同窓生のEくんが英語落語のお披露目をするってんで、ご招待に与ったんだ。
1時間も早くお披露目会場のある両国駅に着いちゃった。
まあいいか。国技館や大江戸博物館などもあるし、ちい散歩の気分で時間をつぶすか。
両国ってえと何十年か前に、隅田川の花火見物で来たことがあったっけ。
しかし駅も随分変わっちまったね。
改札を出たら、横綱白鵬の優勝掲額がで~んと飾ってあってその下には力士の手形が飾ってある。
双葉山や大鵬のものまである。
子ども連れのオヤジが自分の手を合わせていた。気持ち分かるな。
国技館の前では力士たちに会えるかな? なんて思っていたが、オレってバカじゃないの、今は大阪場所じゃん。
それでも何人かいた観光客とともに写真をぱちり。
さて、総武線をくぐって、目指す<お江戸両国亭>に向かう。
おっ! モンゴル料理屋があるぜ。
なんたって、今や大相撲は横綱白鵬、日馬富士を始めとするモンゴル勢に蹂躙されてるからな。今場所も横綱を目指して大関鶴竜が活躍してるし。
京葉道路にともかく出るんだな。地図を見ながらゆっくり歩いていたが、それらしき建物が見つからない。
地図には本所署のとなりみたいだが、そんな警察署は見当たらない。あとで確認したら今再建工事中なんだそうだ。
それでもあった、あった、お江戸両国亭ののぼり旗が。
彼の出演する第2幕にまだ30分前だったが入場する。
やってる、やってる、インターネットで見た創始者の鹿鳴家英楽師匠だ。
スマートだね。
さて、いよいよわが鹿鳴家沙夢くんの出番だ。
おなじみの白髪が輝いている。
ちょっと緊張しているかな? と思ったが、持ち前の声量が会場を充たす。
お題は<からぬけ> 与太郎がなぞなぞで賭けを仕掛けられて、結局おちょくられる話だ。
分かりやすい。
「英語の台本があるの?」後で訊いたら、あるんだが自分なりに味付けをしているんだそうだ。
何しろ、彼は大企業に勤め、イギリスの子会社の社長も経験して英語はばっちり。
参考に、彼は退職後、ジャイカから派遣されてベトナムに企業経営の指導に行っている。
(その際のことは左欄のカテゴリー<ベトナム通信>でご覧ください)
声がいいし、いい趣味を見つけたもんだ。
このキャナリー英語落語会を立ち上げた英楽師匠に少しお話を伺ったが、この会を初めて8年余り、現在では小学生から80近いお年寄りまで40名以上の会員がいるそうだ。
今回もこの三連休で38名が出演する。
この会の活躍ぶりは、左欄ブックマークに<日経電子版>を転載いたしましたので、ぜひご覧ください。Eくんもインタビューを受けています。
かつて桂枝雀師匠が英語落語で名を馳せたが、この会のさらなる隆盛を期待したいね。
何しろ中学校の同窓生のEくんが英語落語のお披露目をするってんで、ご招待に与ったんだ。
1時間も早くお披露目会場のある両国駅に着いちゃった。
まあいいか。国技館や大江戸博物館などもあるし、ちい散歩の気分で時間をつぶすか。
両国ってえと何十年か前に、隅田川の花火見物で来たことがあったっけ。
しかし駅も随分変わっちまったね。
改札を出たら、横綱白鵬の優勝掲額がで~んと飾ってあってその下には力士の手形が飾ってある。
双葉山や大鵬のものまである。
子ども連れのオヤジが自分の手を合わせていた。気持ち分かるな。
国技館の前では力士たちに会えるかな? なんて思っていたが、オレってバカじゃないの、今は大阪場所じゃん。
それでも何人かいた観光客とともに写真をぱちり。
さて、総武線をくぐって、目指す<お江戸両国亭>に向かう。
おっ! モンゴル料理屋があるぜ。
なんたって、今や大相撲は横綱白鵬、日馬富士を始めとするモンゴル勢に蹂躙されてるからな。今場所も横綱を目指して大関鶴竜が活躍してるし。
京葉道路にともかく出るんだな。地図を見ながらゆっくり歩いていたが、それらしき建物が見つからない。
地図には本所署のとなりみたいだが、そんな警察署は見当たらない。あとで確認したら今再建工事中なんだそうだ。
それでもあった、あった、お江戸両国亭ののぼり旗が。
彼の出演する第2幕にまだ30分前だったが入場する。
やってる、やってる、インターネットで見た創始者の鹿鳴家英楽師匠だ。
スマートだね。
さて、いよいよわが鹿鳴家沙夢くんの出番だ。
おなじみの白髪が輝いている。
ちょっと緊張しているかな? と思ったが、持ち前の声量が会場を充たす。
お題は<からぬけ> 与太郎がなぞなぞで賭けを仕掛けられて、結局おちょくられる話だ。
分かりやすい。
「英語の台本があるの?」後で訊いたら、あるんだが自分なりに味付けをしているんだそうだ。
何しろ、彼は大企業に勤め、イギリスの子会社の社長も経験して英語はばっちり。
参考に、彼は退職後、ジャイカから派遣されてベトナムに企業経営の指導に行っている。
(その際のことは左欄のカテゴリー<ベトナム通信>でご覧ください)
声がいいし、いい趣味を見つけたもんだ。
このキャナリー英語落語会を立ち上げた英楽師匠に少しお話を伺ったが、この会を初めて8年余り、現在では小学生から80近いお年寄りまで40名以上の会員がいるそうだ。
今回もこの三連休で38名が出演する。
この会の活躍ぶりは、左欄ブックマークに<日経電子版>を転載いたしましたので、ぜひご覧ください。Eくんもインタビューを受けています。
かつて桂枝雀師匠が英語落語で名を馳せたが、この会のさらなる隆盛を期待したいね。