どうもナチュラル監督です。
最近なでしこ(おばちゃん)ブログとやらを開設したらしいのですがこちらもヨロシク!
ちなみに自分はMサイズはちょっと小さいのでLです。
さて、先々週よりリホォームを手がけていたのですが先週末完了いたしました。
築30年を超える家なのですが当時の流行だったのか柄付の布クロスで仕上げてありちょっと暗めでしたので
ビニールクロスに張替えました。折上げ天井で巻き込みとなっていて職人泣かせでしたよ。
せっかくなので照明もLED照明にしました。勿論、床も張りました。その他にも建具の調整や建具の交換などなど。

リフォーム前がこちら

アフターがこちら

床も

アフター

部屋が明るくなりました。良い年越しを。
来年は外装をリフォーム予定です。またよろしくお願いします。
さすがに梅雨時期は天気がよめません。
どうもナチュラル監督です。
天気の様子を伺いながらいよいよ外壁を剥がしていきます。
さすがにこれだけ痛んでると剥がすのも楽です。

以前雨漏りで室内の窓枠から水が滴り落ちてたと聞いていたので見てみると防水テープで補強した後がありました。
原因を突き止めずとりあえず防水テープを貼ったって感じですね~。

他の部分も見てみると・・・
やっぱり!
防水テープの貼り方が間違ってますね~

角の重ね部分が逆です。そして丁寧にサッシアングル全体に貼り付けてます。通常少し離さないと滲入した雨水が防水テープから
吸い上げ室内に滲入してきますので防水テープ貼りは気をつけたい部分です。
今はサッシ自体にテープの貼り付けラインに墨(ライン)が書いてありますので解ってる方が施工すれば大丈夫です。
いずれにしても外壁のメンテナンスは早めが肝心です。
特に表面の塗装が痛んだら早めにメンテして下さい。塗装面が傷むと水を吸ってしまうのでサイディング自体劣化していき目地のシールも剥がれてきます。
冬時期は外壁が吸い込んだ水が凍結し劣化を加速させます。
外壁の張替えより塗装のがコストを抑えられますよ。ただし、サイディングの状態で塗装不可もありますのでまずはプロに診断してもらいましょう。
どうもナチュラル監督です。
いや~暑いですね~ほんとに!
今日は外壁のリフォーム依頼のため日光へ行って来ました。
山並みが青々して気持ち涼しい感じがしましたよ。でもやっぱり暑い。
早速、外壁のチェックです。
見た瞬間「うぉ」と声が出てしまいました。

外壁が反って目地のシールが剥がれています。
パックリ口が開いてるため間違いなく雨が差してますね~
そ~っと覗くと胴縁が腐ってました。防水紙も張ってあるみたいですが断熱材まで染み込んでる恐れがあります。
昔は外壁材を釘で留めるのですが錆びないようにステンレスの釘を使います。
釘はせん断に強いのですが引っ張りには弱く外壁が反ると釘も抜けてきます。またステンレス釘の為錆びないので意外と簡単に抜けます。
(昔の大工さんは釘を咥えて少し湿らせて使うので錆びて抜けにくくなると聞いたことがあります。)
現在は表に釘を出さない金具留め工法で金具自体を専用のビスで留めるので抜けることはありません。外壁材も進化しています。
普段外壁を見渡すことがないと思うのですが建築して二十歳の外壁は意外と傷んでますよ。皆さんチェックしてみては。
で、帰りにお世話になっいる設計士さんのところに寄ったらなにやら奥様が面白そうな事をしてました。
事務所の隣にある大谷石の蔵でなにやら作業をしてるとの事。

ノストラジックな蔵
ちょいと中に入るとなにやら2階から「シュッシュッザッザッ」と聞こえます。
覗いてみると

塗り壁の作業をしているじゃ~あ~りませんか。手際がよくまるで職人です。
しかも楽しそう。

完成したら見に行こ~っと。