中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

市場通りの新店、「金鳳酒家」のランチが早くも50円値上げ。

2009-07-27 21:56:31 | 店の情報

豪華に開業した、「金鳳酒家」。ランチを出したまでは良いが、早くも50円値上げ。私の記憶でもこのスピードはない。特にメニューが変わったとも思えないが、価格を簡単に変更するのは、中華街ランチ族としては許せない。この記事からもわかるように、今週からなのかもしれない。

「ランチ開始当時のイメージ」
金鳳酒家
中華街香港路で輝いている(新しく派手な店舗)店。セツトメニューでランチはやらないようなことを言っていたが、うかがってみればランチ650円4種が出されていた。これを「ランチの楽しみ」がのがしてはいけない。すぐに入店。
 やはり内部も豪華。大通りの老舗を彷彿とする感じ。一般の価格は高いが650円のランチ設定はありがたい。2人席を基本に見合わせで数名が座れるようになっている。13時をだいぶ回っているが、客は多い。それもランチ出はない。ここの名物「羽根つき焼きそば」を頼んでいる。
 当然私はランチ。「蝦の四川風炒め」を頼む。名前からしてチリソースなのかと確認すれば、単純な炒め物だというので安心。食欲も増すべく依頼する。隣に女性が着席。担々麺のセツトを頼むと、煙草をスパスパ。風邪の流れが悪い。悪いが怪訝そうな顔で眺めさせていただいた。気のつくタイプでその後吸わなかった。
 おしぼりと水が運ばれて来る。お茶を所望すれば、有料だという。当然辞退する。スープとザーサイが先に運ばれる。卵スープ。おいしい。味は期待できる予想。ザーサイも丁寧に仕上げられている。その後トレーに乗せられてランチが運ばれてきた。
 料理だけおかれるので自分の好きなようにレイアウトさせてもらう。ご飯は中型の容器で盛りも良い。料理はやや少なめであるが、蝦の姿が目につく。四川風味。オイスターソースの唐辛子炒めである。絡めたソースは少ないが、塩辛い。その分ご飯が進んでしまう。
 ランチメニューを見れば「おかわり自由」の文字がない。おそるおそる差し出せば何も言わない。どうやら大丈夫らしい。同量のご飯が運ばれてきた。蝦が10個ほど入った炒め物は、キノコ(エリンギ+中国キノコ)等が入っており、人参・ピーマンで色づけがされている。辛みはほどよいもの。
 当然デザートまではつかないが私としては十分なランチ。今後が楽しみである。店頭のディスプレイも派手、フカヒレが整列していた。売店では、2000円もする饅頭も売られている。ほとんど役に立たない「黒服(着ているのは茶色)」の男が印象的な店である。従業員は中国系、しかし、水などの補給、配膳にも十分に配慮していた。
「ランチ」 週替わり4種らしい
「ランチ例」①回鍋炒め②黒酢酢豚③蝦の四川風炒め④かに玉

 

市場通りの新店「金鳳酒家」がランチを開始した。

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