中華街に行けなくなってしばしたちます(現在の私は埼玉住まい)
以前食べた印象のあるランチ等をまとめてみました(今年閉店した店も多くあると思います)。
お近くの方。ウィルスに気をつけながら、中華街煮行き元気づけてください。
興福楼「中国料理」①
まだあった600円ランチ「興福楼」(開港路)
最近、600円迄のランチが多くなってきている。逆に撤退する店も多いが、興福楼は幅があるとはいえ、600円のランチが展開されている。今日はどんなメニューかと思えば「冬薙炒青菜(しい竹と青菜炒め)」。当然これにする。最近この上が750円、飛び跳ねている。
メニューが中国語で書かれていることが特徴であるが、当然日本語での記載もあるが、「しい竹」というのがおもしろい。私も最初は「筍」との炒めものかと思った。久しぶりの店内。以前は「オーダー式バイキング」で数回訪れたことがある。3層構造になっているが、どうやら地下はもうほとんど使っていないようである。
メインは2階フロアー。とは言っても円卓2卓、テーブル2席程度の広さ。特に奥のテーブルはほほ従業員のみの物となっている。開業以来全く変わっていない店内は、だいぶくすみはじめているようだ。
まずは熱いお茶が出される。メニューを再確認しながらまつ。厨房は3階。音が伝わってくる。野菜系であるから時間はかからない。トレーに載せられ出される。大きめの器のご飯がありがたい。
デザートまで一気に出される状態。あまりこのまない。いつもの通り、デザートをエリア外に出して食べ始める。椎茸は肉厚の物が入っている。青菜は通常のもの。炒め具合も良い。量も十分である。味付けはやや薄め、私好みである。
ありがたかったのは「漬けもの」。大根の醤油づけである。ご飯と無性に良く合う。野菜系の料理には、ザーサイよりは醤油づけが良い。スープは玉子スープ。ちょうど良い味付け。すぐ飲みほし、外に置くが「お代わり?」の声は聞こえなかった。
サービスの人が変わったのであろうか、何かあまりよい印象は抱かなかった。いけないのは、店の音楽。BGMは流れているが、奥のラジオの音の方が大きい。どうしても聞きたいのであれば、イヤホーンをつけるべきである。
興福楼(開港路)も頑張っている、オーダーバイキングのパイオニア的存在。
興福楼(開港道)のランチは、その後も定食として食べれるらしい。