中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その1 興福楼「中国料理」①

2020-12-24 08:56:31 | 蘇州小路

中華街に行けなくなってしばしたちます(現在の私は埼玉住まい)

以前食べた印象のあるランチ等をまとめてみました(今年閉店した店も多くあると思います)。

お近くの方。ウィルスに気をつけながら、中華街煮行き元気づけてください。

 

興福楼「中国料理」①
まだあった600円ランチ「興福楼」(開港路)

 最近、600円迄のランチが多くなってきている。逆に撤退する店も多いが、興福楼は幅があるとはいえ、600円のランチが展開されている。今日はどんなメニューかと思えば「冬薙炒青菜(しい竹と青菜炒め)」。当然これにする。最近この上が750円、飛び跳ねている。

 メニューが中国語で書かれていることが特徴であるが、当然日本語での記載もあるが、「しい竹」というのがおもしろい。私も最初は「筍」との炒めものかと思った。久しぶりの店内。以前は「オーダー式バイキング」で数回訪れたことがある。3層構造になっているが、どうやら地下はもうほとんど使っていないようである。

 メインは2階フロアー。とは言っても円卓2卓、テーブル2席程度の広さ。特に奥のテーブルはほほ従業員のみの物となっている。開業以来全く変わっていない店内は、だいぶくすみはじめているようだ。

 まずは熱いお茶が出される。メニューを再確認しながらまつ。厨房は3階。音が伝わってくる。野菜系であるから時間はかからない。トレーに載せられ出される。大きめの器のご飯がありがたい。

 デザートまで一気に出される状態。あまりこのまない。いつもの通り、デザートをエリア外に出して食べ始める。椎茸は肉厚の物が入っている。青菜は通常のもの。炒め具合も良い。量も十分である。味付けはやや薄め、私好みである。

 ありがたかったのは「漬けもの」。大根の醤油づけである。ご飯と無性に良く合う。野菜系の料理には、ザーサイよりは醤油づけが良い。スープは玉子スープ。ちょうど良い味付け。すぐ飲みほし、外に置くが「お代わり?」の声は聞こえなかった。

 サービスの人が変わったのであろうか、何かあまりよい印象は抱かなかった。いけないのは、店の音楽。BGMは流れているが、奥のラジオの音の方が大きい。どうしても聞きたいのであれば、イヤホーンをつけるべきである。

 

 

 

 

興福楼「中国料理」①

興福楼(開港路)も頑張っている、オーダーバイキングのパイオニア的存在。

興福楼(開港道)のランチは、その後も定食として食べれるらしい。

まだあった600円ランチ「興福楼」(開港路)

開港路の庶民的名店「興福楼」も600円ランチ

 

 

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