中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その160 「本町通2」 麺王翔記「中国料理・刀傷麺」

2021-07-31 08:33:42 | 本町通り

麺王翔記「中国料理・刀傷麺」
麺王翔記(本町通り)でランチを始めていた。店舗も改修。

 何か入りづらかった「麺王翔記」。店舗もカウンター中心のオープンスタイル(以前は外から見えなかったのでわからないが)。外から店舗が見えるようになっていた。以前様なセットメニューもあるが、なんと500円~のランチ。定食・麺のセットがそれぞれ1つ準備されていた。定番の坦坦麺などもある。

 当然刀傷麺の店、「野菜刀傷麺+餃子+漬け物500円」を注文する。中は、チャンピオンの雰囲気は無くなり庶民的な男性が手際よい仕事をしている。なかなか雰囲気が良い。カウンターが低い性もあるが、厨房内の仕事がすべて見える。オープンスタイルである。刀傷麺の店。刀傷麺をその都度鍋にいれる様が確認できる。

 ランチは「スペシャルランチ」と命名されている。これほどのものが出されていれば安心してはいることができる。ランチの店が増えることはありがたい。配置的にも中華街といえるかどうかの位置。頑張ってほしい。「美肌セット(フカヒレ刀傷麺+フカヒレ炒飯)2500円」、「通常価格の刀傷麺」を頼めば、100円で「餃子6個」、30円で「ご飯・ザーサイ」、あわせれば130円のアラカルトも健在。

 メニューをめくっていれば「お一人様フカヒレコース」なるものもある。最近のお一人様には十分な内容である。手際よい順番で、「餃子+ザーサイ」が出される。なにかすらっとした餃子。肉厚の皮がもちもちしていそう。しっかりと肉も入っている。これが+100円出頼んでも6個だったらお得である。

 目の前の中華鍋は、常時沸騰している。前に立った職人が板に付いた麺の固まりをそぎ落とし、鍋にめがけて投入。この臨場感は好きである。その横で、野菜を炒めている。タイミングが合えば、丼に麺・スープを投入。あっという間に提供された。
 熱々の「野菜刀傷麺」は当然野菜がふんだんに入る。味は豚骨の雰囲気。通常780円らしいが、遜色ない麺。大量の野菜をくぐり抜ければ、刀傷麺出現。丁度良い長さになっている。食べれば腰が強い。なかなか美味。つゆ(味付け)が強めなので麺とよくあうのかもしれない。野菜もしゃきしゃきおいしい。

 臨席していた人が「食べる辣油」の様なものを加えている。まねをしてまずは餃子に。風味が強い辣油おいしい。麺にも加えれば、別なものに変わる。おいしい。そのほかに「ごま」も置かれている。かけてみれば、香ばしさが加わる。お腹も満たされました。

ランチ例)①ピーマンとジャガイモ炒め②野菜刀傷麺+餃子③タンタン刀傷麺+餃子④牛バラ刀傷麺+餃子⑤酢豚定食700円

 

 

 

中華街のランチをまとめてみた その159 「本町通11」 張記小龍包「点心・中国料理」

 


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