極個人的発言録Blog

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コンピュータウィルスに感染した人間

2010-07-02 13:51:49 | ニュース系
今日、ネットで興味深い記事を見たよ。
題して「コンピュータウィルスに感染した人間」!!

コンピュータウィルスはあくまでもコンピュータシステムを侵す不正プログラムだから、いわゆる生体に感染するわけはないんだけどね。

今回感染した人っていうのは、自分の体内にICチップを埋め込んで実験をしている博士なんだよ。
自分の手埋め込んだICチップを用いて鍵を開け閉めしたり、機器を操作したりする実験をしているらしい。
そして、その実験の一環として、わざと自分のチップにウィルスを感染させてみたらしいんだよね。
結果としては、機器の操作が不能になったのはもちろん、操作しようとしていた機器にも不具合が発生したらしい。

何だか馬鹿みたいな実験だけど、これって案外現実的で、そしてとっても必要性の高い実験だと思うんだ。

間違いなく、近い将来、人間の身体にコンピュータが埋め込まれる日が来ると思う。

例えばそれは[人工臓器]だったり、[義肢装具]だったりね。
人体の様々な部分と連携して臓器や義足を動かす仕組みをさらに高機能にするには、超小型埋め込み型コンピュータは必須なんじゃないかと思う。
いずれは脳以外は全て機械で動かす人体だってできると思うんだよね。

付加価値的なものとしては、例えばクレジットカード機能やSUICAのような決済機能のあるものもアリじゃないかな?
手をかざすだけで改札が通れたり買い物ができたり、クレジットカードが盗まれる心配も無かったりね。
人体に埋め込まないまでも、例えば女性のネイル・つけ爪にチップを埋め込んで装着したりとかね。技術的には今すぐにでも可能なレベルだと思うよ。うん。


近い将来、そんな時代になった時、脅威としてこのコンピュータウィルスというのが問題になることは容易に想像できる。
例えば人工心臓を動かすメカがウィルスに感染して動作に不具合が起きたりしたら......、もはや普通の病気と大差ないことになってしまう。

ドラえもんや鉄腕アトムがウィルスで狂ったら恐ろしいことになると思わない?

そういった点で、この博士の行っている自らを使った人体実験はとっても意義のあることだと思うんだよね。うん。


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