極個人的発言録Blog

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東京事変「Just can't help it.」DVD

2010-05-29 13:56:18 | Music♪
何度と無く観た映像。
それにしても、映像エフェクトのやりすぎに閉口気味(^∀^lll)

東京事変は楽曲のみならず、椎名林檎はもちろんのことメンバー全員が「絵になる」プレイをするので、本当に無加工の単なるライブ映像でも充分すぎるエンタテインメントなんだよね。
それをデジタルエフェクトしてしまうのは「素材を殺す」感じに思えてならない。ナマで食べられる食材はナマで食べるのが一番美味しいんだよ。うん(笑)

まぁ、そんな過剰な加工がなされている点を差し引いても、それでもやっぱり充分に魅力的な映像と音だとは思うよ。もちろん♪
以下に特に印象に残った楽曲・シーンを列挙。


今やメガホンで歌うのが普通になっている「歌舞伎」のスタンドマイクヴァージョン。メンバーソロをストップモーションにする必要全く無し!ナンセンス!(;´Д`)

「秘密」は前メンバー・第1期東京事変のツアー「dynamite!」で披露された曲で、メンバーをまたいだ曲になっている。新メンバーではJAZZYにアレンジされて、まさに「大人(アダルト)」感のあるロックに仕上がった。
この曲の際は林檎を別撮りしたカットが挿入されているが、それが案外違和感ない出来になっていて嬉しい限り♪

「入水願い」そして「手紙」は無駄なエフェクトが抑えられていて、ライブ映像として堪能できた。こんな感じで全編構成してくれて良かったんだよね....。

そして、「サービス」では「Domestic! Virgin Line」に続いて、メンバー全員によるメガホン片手のダンスパフォーマンスが繰り広げられた。
インタビューで浮雲が「やってるうちに楽しくなった」と言っていた通り、メンバー全員楽しそうに踊り歌っているね♪ 刄田なんて、もう完全に野生児の動き(笑)

「C'm'on Let's go!」は言わずと知れたBARBEE BOYSの名曲のカバー。これが意外にハマってる♪
林檎の声は杏子の声にどことなく似てるんだよね。うん。浮雲のハイトーンもKONTAのそれに通じるものがあって。
シンプルでポップなロックバンドっていう路線も無いことは無いと(笑)

"椎名林檎"クレジットの「本能」では伊澤のピアノが聴きどころ。
「ダイナマイト」は曲のラストの林檎の「ありがとう」の一言と表情が可愛かった~♪

「修羅場」では汗ばんだ林檎の乱れ毛のある表情がリアルで、なんだか生々しかったなぁ。まぁ、それもイイんだけどね♪

「喧嘩上等」では刄田が思う存分叩きまくり! 間奏はハードロック的なアレンジで、これもまた新鮮だった。うん。

アンコールの「透明人間」では林檎が美しかった。とにかく綺麗。ライブも終盤で疲れているだろうに、疲れを感じさせない美しい表情。

そして「丸の内サディスティック 」.... 新メンバーでアレンジもとっても軽快でスタイリッシュになっていて聴きやすい仕上がり。

DVDラストはPV的な「落日」..... 名曲だね....うん。


まぁ、その、過剰なエフェクトのせいで賛否両論があるDVDではあるけれど、それでもやっぱり見所満載の貴重なライブ映像なことは間違い無いね。
今はYouTubeとかで切り出したそれぞれの曲の映像を観ることができるし、俺も携帯音楽プレイヤーに動画を入れていて、通勤電車で毎日のように観ているけど、やっぱり大画面で観るのとはひと味もふた味も違うよ。


時々こうして過去のDVDを観ると、新鮮な印象を得ることができる。

夏には「ウルトラC」のDVDも発売予定だし、まだまだ東京事変に注目していたいと思う俺でした。


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