2011年 朝日時代小説大賞受賞作品。
江戸時代を舞台とした、まさに時代小説ではあるけれど、その実はちょっとしたスリルのあるドラマで、現代でも展開できるような設定だね。
実際現代ドラマで似たような話を観たことがあるような気がするし(笑)
津山藩お抱えの類い稀なる絵師の主人公が、絵狂いの2人の有力者の思惑に巻き込まれ、窮地をくぐり抜けていく。
細かく描写される絵の制作シーンが、直接ストーリーに関係無いだけにじれったく感じたりもするけれど(笑)
物語の中で一番の事件というのが「乱交の盗撮(スケッチ)画奪還」というのが、俗っぽくて面白かったな(笑)
「時代小説」と構えずに読める気楽な作品だよ☆
江戸時代を舞台とした、まさに時代小説ではあるけれど、その実はちょっとしたスリルのあるドラマで、現代でも展開できるような設定だね。
実際現代ドラマで似たような話を観たことがあるような気がするし(笑)
津山藩お抱えの類い稀なる絵師の主人公が、絵狂いの2人の有力者の思惑に巻き込まれ、窮地をくぐり抜けていく。
細かく描写される絵の制作シーンが、直接ストーリーに関係無いだけにじれったく感じたりもするけれど(笑)
物語の中で一番の事件というのが「乱交の盗撮(スケッチ)画奪還」というのが、俗っぽくて面白かったな(笑)
「時代小説」と構えずに読める気楽な作品だよ☆