「人生は美しい」60話

テソブの弟夫婦が新婚旅行から戻った日、テソブはキョンスと一緒に
実家に♪

部屋に挨拶にきた二人に挨拶するキョンス。
テソブの義理の妹に「よろしくお願いします」と言ったキョンスを気にするテソブ。

キョンスは新しいテソブの家族だし、これからご飯の支度もしてくれる人だから
少し、気を使っただけだというキョンスに
実家で気を使ってご飯を食べるなら、もう実家でご飯を食べるのは止めようと。

そう意味じゃないというキョンス。
実際に周りの目を全く気にせずいられるような天国はキョンスの家かテソブのアパート。
二人きりの時だけだという話を聞いても、気にするテソブは
「俺がお前にするにはいいけど、他の人がお前にツライ思いをさせるのは嫌だ」と

テソブ父はキョンスと囲碁をするのを楽しみらしく、キョンスは下に下りてこないのか？と
テソブ母は二人を邪魔しないようにとテソブ父を注意し、遊んでるならいいじゃないかと
食い下がるテソブ父に、二人は部屋で本を読んだり、仕事したりしていると言われ
テソブ父は残念ながらも諦めてました（笑）

でも、二人が居間に下りてきて、テソブ父の気持ちを察したキョンスのおかげで
結局、テソブ父をキョンスは囲碁を。テソブはその横で本を読みながらの休日になりました。

そんな中、毎週テソブと一緒に実家に訪れるキョンスを気にし始めたテソブ祖母。
付き合っている人は居ないのか？とテソブ弟に聞いたりしてました。

それを知ったテソブ母はテソブ祖母にショックを受けるのを恐れ、同様に
テソブがまた傷つくかと。

実家から帰ろうとする二人の部屋に訪れたテソブ母は申し訳なさそうに話をします。

キョンスは気にしていなかった自分が悪いからと自分が来なければといいますが
急に来なくなるのもと言うテソブ母に、テソブは２週間に１回にすると。
そして今後はキョンスは仕事の時だけ実家にくるように気をつけると言うテソブ。

テソブ母が部屋を出た後、大丈夫と言い合いながら抱きしめあう二人の姿が
自分達に言い聞かせているように見えました。

帰りの車の中でも電話で話しながら毎週戻るのは本当に負担だったと言うテソブ。
冗談を言いながら笑いあう二人。

何でも無い様子を見せる二人を思いながら心を痛めるテソブ両親。
幸せなシーンが多いのに、何度も泣いてしまいました