2018年7月21日、20時45分撮影。
西の空に金星(上)が、
東の空に火星(下)が、
見える。
わが子は二十になりぬらん 博打してこそ歩くなれ 国々の博党に
さすがに子なれば憎かなし 負かいたまふな 王子の住吉 西の宮
(梁塵秘抄)
大岡信:続折々のうた、岩波新書、より抜粋。
平安歌謡。平安朝は一見天下泰平の時代だが、それは一部上層階級の話。
庶民生活は貧しく不安定で、悲惨なことも多かった。これは老いた母がうたった体裁の歌。
何年も前に家出したあの子、もうはたちになっていよう。うわさでは博打うちになり、
諸国の博徒仲間に入って流浪しているらしい。<略>
国家開闢以来はじめて博打推奨法ができる。
平安朝の昔から博打はやくざがするものと相場がきまっていた。
今では、国家が、かたぎの人間に博打をやれと勧めるようになった。
ここまで腐り果てた国は人類史上存在しないだろう。
これが日本の外相だ。
これが現実だ。
現実を直視しなければならない。
が、悲しくてやりきれない。
日本がここまで落ちぶれるとは思わなかった。
日本を立て直すのはもう無理だろう。
このまま衰退し滅んでいくのだろう。
”フランス外務省おそるべし”だと?
金銀のバスタブがそれがどうしたというのだ。
そのこととフランスの外交力と何の関係があるのだ。
外務大臣の任務は、ソファに横になってフランス外務省の調度品をレポートすることか。
だれかこのバカをなんとかしてくれ。それにつけても、岸田が交代したのは痛い
追記 2018.07.18
1964年東京オリンピック時間中(10月10日~10月24日)の気温の推移を示す。
同年7月24日~8月9日に比べ、最高気温は10度以上低い。
野外スポーツには最適の気温だ。だから開催できたのだ。
1964年の7月8月の気温と今年の7月(16日まで)の気温を比較した。
年毎の変動はあるが、昔も今も、日本の夏は暑いのだ。今年が特別暑いわけではない。
2020年オリンピック東京大会は危険だ。開催してはいけない。思い切って中止すべきだ。
追記 2018.07.17
言い忘れていましたが、この記事はイギリスのタイムズですよ。
イギリスは室内競技以外は不参加ではないかな。
北欧諸国もイギリスに倣うでしょう。
Olympic athletes could die from Tokyo summer heat, warn experts
ようやく海外メディアも気付いたようだ。
2020年のオリンピックでは死者が続出するだろう。
死なないためには参加しないのが一番だ。
リスク管理用語で言えば「リスク回避」だ。
野外で行う競技は参加者が激減するのではないか。
こんなcrazyなことはやってられないということで。
東京が最近急に暑くなったわけではない。
1964年の夏も暑かったのだ。
1964年は10月だから開催できたのだ。
1964年の東京オリンピックが7月~8月に行われていたら、
死屍累々の大惨事だったであろう。
ところで、今日もあついですね。
【番外編】
追記 2018.07.15
【Before】
【After】
>顔を出して乾杯したが、そんなに長くいなかった。
嘘をつくな 顔真っ赤じゃないか。
小野寺が左手に持っている青く光るものは何?